資料4 中期目標期間実績評価書(案) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
4
中期計画
教育研修 4
事業
教育研修
主な評価指標
業務実績
4
教育研修事業
事業
<評定と根拠>
評定:A
⑴
全国に 57 施 ⑴
自己評価
質の高い
(期間実績評価)
評定
評定
A
<評定に至った理由
質の高い人材の確保・
育成
(見込評価)
>
○ 特定行為研修修了者数については、毎年度 50 人以上の修了者を目標に掲げていたとこ Ⅰ.主な目標の内容
設を有する地
人材の確保・
ろ、令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響で計画的に研修が実施できないことや
域医療機構の
育成
感染症対応を見越して受講者数が減少したこと、また地域医療機構で行う特定行為研修は て 中 期 計 画 等 に お い
履修期間を 2 年としているところ、令和5年度は前年度の新規受講者が 41 名であったた て 以 下 の 事 項 に つ い
ネットワーク
を活用した臨
教育研修事業とし
地域医療機
め目標年度計画を下回った(達成度 令和3年度:92.0、令和5年度 98.0%)。しかし、そ て 目 標 を 設 定 し て い
床研修プログ 構の全国ネッ
の他の年度では研修期間を明確にし研修を促す取組や、症例数が不足している病院に対し、 る。
ラムやキャリ トワークを活
機構内の他病院で実習できる仕組みを整えスケールメリットを活かし研修を推進したこと
ア パ ス の 見 直 用し、地域の他
で、100%を上回る達成度となり(指標を上回る年度の達成度 116%~140%)、令和元年度
確保・育成
し等を図るこ の医療機関等
~令和5年度において、中期計画に掲げる 250 人以上を上回る 285 人を養成することがで
①質の高い職員
とにより、質の と も 連 携 し つ
きた。
の育成
高 い 職 員 の 確 つ、高度急性期
保・育成に努め か ら 慢 性 期 ま
ること。
⑴質の高い人材の
②質の高い医師
○ 地域の医療・介護従事者を対象とした研修については、令和2年度は新型コロナウイル
の育成
で幅広い医療
ス感染症の拡大防止のため、研修の実施を休止したことにより大幅な減少となったが、令
急速な高齢 を提供してい
和3年度以降は各病院において、感染予防対策を講じたり、オンラインを活用したりする
師の育成
化の進展に伴 る地域医療機
等の工夫を行った。こうしたことにより、各種の教育・研修や症例・事例検討会の実施は
⑵地域の医療・介護
う医療ニーズ 構の特長を活
5年間で延 3,327 回となり、令和2年度を除き※、中期計画に掲げる 480 回以上の目標を
従事者に対する
の増大等を踏 かした臨床研
達成することができた。
教育
まえ、地域にお 修 プ ロ グ ラ ム
※ 地域の医療・介護従事者への教育研修の実施回数については、令和2年度の評価対象か
いて適切な初 やキャリアパ
ら除外している。
また、定量的指標と
期対応等を行 スの見直しを
う総合的な診 図ることによ
③質の高い看護
して、自施設における
以上のことから、A 評価とする。
特定行為に係る看護
療 能 力 を 持 つ り、質の高い職
師の研修修了者を令
医 師 の 育 成 に 員の確保・育成
和 5年度 まで に 250
努めること。
人以上と設定してお
に取り組む。
在宅医療の
り、年度計画におい
推進、医師の働
て、毎年度 50 人以上
き方改革の実
と設定している。さら
現等のため、特
に、地域の医療・介護
定行為に係る
従事者への教育・研修
看護師の研修
の実施回数を毎年度、
(以下「特定行
480 回以上と設定して
為研修」とい
いる。
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