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第28回過労死等防止対策推進協議会 全体版資料 (116 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40481.html
出典情報 過労死等防止対策推進協議会(第28回 6/4)《厚生労働省》
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第27回過労死等防止対策推進協議会における大綱見直しに関する主なご意見
ハラスメント
●ハラスメント防止対策の義務化への意識改革、そして、コンプライアンス対策義務化への意識改革、こうした企業
向けの啓蒙活動が必要。
●「メンタルヘルス対策・ハラスメント防止対策」の記載に、「カスタマーハラスメント」も追記いただきたい。
●企業におけるハラスメント防止の取組状況の調査・分析を定期的に行い、必要な支援、指導、効果的な周知につな
げていくPDCAを回すことも大切。そうした観点からの記載の追加をお願いしたい。
●ILO190号条約を国として批准をするという方向性をきちんと出すべきではないか。

公務員・教員
●勤務間インターバルの努力義務化について、地方公務員は対象外になるのか。勤務間インターバルに重きをおかれ
ている企業と公務員の差が大きいと感じている。
●教員について、具体的な環境整備や労働安全衛生体制の整備、相談体制の充実など、過労死等防止の観点からの記
述を厚くしていただきたい。
●過労死大綱では、教員が健康で安心して働き続けられるという視点からの働き方改革を明確に打ち出したほうがい
いのではないか。
●学校現場で過労死が起きたとき、校長の責任だけ追及するのではなく、教育委員会全体や地方公務全体の取組とし
てトップが取り組むことが必要なのではないか。

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