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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (150 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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(3) 診療所・病院における後発医薬品の備蓄状況・使用割合等
① 医薬品の備蓄状況等
①-1 診療所における医薬品の採用状況
令和4年 11 月1日時点での診療所における医薬品の備蓄品目数についてみると、
調剤用医薬品(全品目)は平均 128.8 品目であった。このうち、後発医薬品の備蓄品
目数は平均 64.4 品目であり、全医薬品に占める後発医薬品の割合は 50.0%であっ
た。
また、調剤用医薬品購入額(令和4年8月~10 月までの合計額)についてみる
と、平均 335 万円であった。このうち後発医薬品の購入金額は平均 135 万円であり、
全医薬品に占める後発医薬品の購入額の割合は 40.3%であった。
さらに、調剤用医薬品廃棄額(令和4年8月~10 月までの合計額)についてみる
と、平均 283 万円であった。このうち後発医薬品の廃棄額は平均 285 万円であり、全
医薬品に占める後発医薬品の割合は 91.1%であった。
図表 3-36 診療所における医薬品の備蓄状況等
(有床診療所、または無床診療所で院外処方が5%未満の施設)
n数
医薬品備蓄品目数(品目)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)
調剤用医薬品購入額(円)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)
調剤用医薬品廃棄額(円)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)

平均値

標準偏差

中央値

44
44
44
44
44
44
44

128.8
64.4
0.2
0.3
50.0%
0.0%
0.0%

98.2
67.5
0.5
0.8

100.0
43.0
0.0
0.0
43.0%
0.0%
0.0%

35
35
35
35
35
35
35

3,350,712
1,351,893
16,000
32,965
40.3%
0.0%
0.0%

2,995,604
1,778,321
72,435
118,001

2,400,000
780,000
0
0
32.5%
0.0%
0.0%

32
32
32
32
32
32
32

283,683
258,456
0
0
91.1%
0.0%
0.0%

1,504,920
1,403,538
0
0

0
0
0
0
-

146

149