検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (282 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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バイオ後続品への置換が特に置換が進んでいない医薬品(最大3つ)について、選
択その理由を尋ねたところ、27 施設から回答があり、インスリン製剤が 20 件、ヒト
成長ホルモン剤が9件であった。
各医薬品についてバイオ後続品への置換が進んでいない理由を尋ねたところ、イン
スリン製剤では「対象の注射薬が対象となる患者がいないから」が 30.0%、「診療報
酬上の評価が十分ではないから」が 20.0%、「バイオ後続品の安定供給に不安がある
から」が 20.0%であった。
図表 3-201 特にバイオ後続品への置換が進んでいない医薬品と理由
(最大3つ回答)
0%
20%
40%
20.0
11.1
14.3
16.7
診療報酬上の評価が十分ではないから
60%
66.7
対象の注射薬が対象となる患者がいないから
66.7
0.0
0.0
患者負担があまり軽減されないから
5.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
バイオ後続品の品目数が少ないから
5.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
20.0
11.1
14.3
16.7
0.0
10.0
バイオ後続品導入初期加算を知らなかったか
ら
0.0
0.0
0.0
0.0
先行バイオ医薬品との適応症の差があるから
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
その他
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100%
100.0
50.0
30.0
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
80%
85.7
50.0
22.2
15.0
インスリン製剤n=20
ヒト成長ホルモン剤n=9
エタネルセプト製剤n=7
テリパラチド製剤n=6
アダリムマブ製剤n=2
ラニビズマブ製剤n=1
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・患者の希望。
・医師の希望。
・デバイス変わると患者が混乱するため。
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