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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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③-7 変更不可の後発医薬品が処方されることによる調剤を行う上での問題
1品目でも他の後発医薬品への変更不可となっている後発医薬品があった薬局(
74 施設)において、変更不可の後発医薬品が処方されることによる調剤を行う上で
の問題があるか尋ねたところ、「あった」が 41.9%であった。
「問題があった」と回答した施設(31 施設)においては、「処方された後発医薬
品の備蓄がなく、取り寄せるために患者を待たせることになった」が最も回答割合
が多く、64.5%であった。

図表 2-62

変更不可の後発医薬品が処方されることによる調剤を行う上での問題有無

n=74
0%

20%

40%

60%

41.9

n=31

100%

47.3

あった

図表 2-63

80%

なかった

10.8

無回答

変更不可の後発医薬品が処方されることによる調剤を行う上での問題内容
(問題があったと回答した薬局、複数回答)
0%

20%

40%

処方された後発医薬品の備蓄がなく、取り寄
せるために患者を待たせることになった

80%

100%

64.5

処方された後発医薬品の備蓄がなく、後ほど
(当日)、患者宅へ届けることになった

32.3

処方された後発医薬品の備蓄がなく、直ちに
取り寄せることができないため後日届けるこ
とになった

58.1

患者が他の銘柄の後発医薬品を希望したた
め、医師への疑義照会等対応が必要になった

その他

60%

29.0

6.5

63

66