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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (244 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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3. バイオ後続品を積極的には使用していない理由
バイオ後続品を積極的には使用していないと回答した病院(24 施設)のうち、その理
由をみると、「診療科からの要望がないから」が 41.7%、「バイオ後続品の安定供給に
不安があるから」が 29.2%であった。
図表 3-143 バイオ後続品を積極的には使用していない理由(複数回答)
病院n=24
0%

50%

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるか

バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同
質の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないため
バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから

20.8

16.7

0.0

バイオ後続品の品目が少ないから

16.7

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

29.2

患者への普及啓発が不足しているから

4.2

患者の経済的メリットが小さいから

4.2

高額療養費や公費医療費制度を利用している患者がい
るから

4.2

院内でバイオ後続品の投与や処方を行っていないから

12.5

診療科からの要望がないから

41.7

在庫管理等の負担が大きいから

4.2

先行バイオ医薬品の薬価差益がバイオ後続品の薬価差
益よりも大きいから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するの
は困難だから
製造販売後調査(PMS)の手間が大きいから

4.2

8.3

0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるか

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが
異なるから

12.5

4.2

その他
無回答

100%

8.3

0

240

243