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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (199 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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3. 先発医薬品を指定する場合の理由
先発医薬品を指定する場合の理由についてみると、院外処方 5%以上の診療所では
「患者が先発医薬品を希望するから」が 85.1%であった。院外処方箋を発行してい
る病院の医師では「患者が先発医薬品を希望するから」が 73.8%であった。
図表 3-97 先発医薬品を指定する場合の理由
(院外処方5%以上の診療所、院外処方箋を発行している病院の医師、令和4年4月以降「変
更不可」欄にチェックした経験のある場合)(複数回答)
0%

20%

後発医薬品の品質や医学的な理由
(効果や副作用)に疑問があるから

後発医薬品に関する情報提供が
不足しているから

先発医薬品を指定することはない
無回答

80%

100%

7.0
11.9
3.5
8.3
1.8
2.4
85.1

患者が先発医薬品を希望するから
その他

60%

31.6
25.0

適応症が異なるから
後発医薬品の安定供給に不安があるから

40%

73.8
4.4
9.5
0.0
0.0
0.0
4.8

診療所n=114

病院医師n=84

※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
病院医師:
・副作用発現のため。
・外用剤の混合時分離や不安定性などを危惧して。

195

198