検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (250 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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バイオ後続品・先行バイオ医薬品の院内使用方針については、「品質や有効性、安全性
に疑問がないバイオ後続品は積極的に使用する」が 37.0%で最も多かった。
図表 3-152 院内でのバイオ後続品・先行バイオ医薬品の使用方針
(院内でバイオ後続品・先行バイオ医薬品の使用対象となる患者がいる場合)
病院医師n=127
0%
20%
24.4
40%
60%
37.0
80%
2.4
7.1
7.9
100%
10.2
3.1
7.9
バイオ後続品が発売されているものは、積極的に使用する
品質や有効性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に使用する
安定供給に疑問がないバイオ後続品は積極的に使用する
品目によってはバイオ後続品を積極的に使用する
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が同じ場合は積極的に使用する
バイオ後続品を積極的には使用していない
その他
無回答
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・薬剤師での検討による。
・施設の方針に従う。
5. 院内でバイオ後続品を積極的に使用する理由
院内でバイオ後続品を積極的に使用する理由としては、「患者の経済的負担が軽減
できるから」が 69.0%で最も多く、次いで「医療費削減につながるから」が 65.0%
であった。
図表 3-153 バイオ後続品を積極的に使用する理由(複数回答)
病院医師n=100
0%
20%
患者がバイオ後続品の使用を希望するから
40%
100%
69.0
診療報酬上の評価があるから
32.0
医療費削減につながるから
65.0
国がバイオ後続品の使用促進を図っているから
29.0
いわゆるバイオAGであれば積極的に使用する
無回答
80%
8.0
患者の経済的負担が軽減できるから
その他
60%
10.0
2.0
3.0
246
249