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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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図表 2-87 特定の医薬品の種類について後発医薬品を調剤しにくい理由(自由記述)
〇薬剤
・味が変わると患者が飲めなくなる可能性がある
・主成分以外に効果を感じる場合。
・塗り心地や貼り心地が違うことが多い。
・症状の変化(悪化)がおきるかもしれない。
・添加物がメーカーによって異なり、効能に影響が出る可能性がある。
・抗てんかん剤は変更による症状悪化が不安。
・血中濃度の安定性に疑義がある。
〇患者特性等
・患者の同意が得られにくいため。
・患者、親からの賛同が得られにくい。
・小児は無料だから
・変更後の体調悪化により医師や患者よりクレームを受けたことがある。
・コントロール良好の方に対して薬を変えていくことに抵抗がある
・患者の後発医薬品の不安感、不信感が強い。
・患者が飲みなれた薬を希望することが多い
・名称が変更されると「お薬が違う」と認識されることがある
・精神科患者は薬が変わることに対する不安を強く示す
〇その他
・供給不安定なものだと継続して調剤できるか不安。
・医師からの指示。

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