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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (270 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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⑦ 診療所・病院におけるバイオ医薬品の処方件数・算定状況
1-1. 診療所における対象医薬品ごとのバイオ医薬品の処方件数
診療所に対して令和4年8月から 10 月のバイオ医薬品の処方件数について対象医
薬品ごとに尋ねたところ、「インスリン製剤」では先行バイオ医薬品を1回以上処方
した施設が 64 施設(平均処方件数:11.9 件)、バイオ後続品を1回以上処方した施
設が 41 施設(平均処方件数:8.1 件)であった。
図表 3-179 バイオ医薬品の処方件数(診療所、令和4年8月~10 月)
(各バイオ医薬品について、「0件」の回答も含む)

n数
A.インスリン製剤
B.ヒト成長ホルモン剤
C.顆粒球コロニー形成刺激因子製剤
D. エタネルセプト製剤
E. テリパラチド製剤
F. アダリムマブ製剤

306
306
306
306
306
306

先行バイオ医薬品
平均 標準
中央
(件) 偏差

2.5
13.4
0.0
0.2
2.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
1.0
0.0
0.3
2.4
0.0
0.0
0.4
0.0

バイオ後続品
平均
標準 中央
(件)
偏差

1.1
5.9
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.6
0.0
0.3
4.6
0.0
0.2
2.2
0.0
306
0.1
0.8

図表 3-180 バイオ医薬品の処方件数(診療所、令和4年8月~10 月)
(各バイオ医薬品について、先行バイオ医薬品・ バイオ後続品のどちらかが「1件」以上)

A.インスリン製剤
B.ヒト成長ホルモン剤
C.顆粒球コロニー形成刺激因子製剤
D. エタネルセプト製剤
E. テリパラチド製剤
F. アダリムマブ製剤

先行バイオ医薬品
平均 標準 中央
n数
(件) 偏差

64 11.9 27.4
5.0
4 12.3 17.3
4.5
0
4
5.5
8.3
1.5
12
7.2 10.4
2.0
4
3.0
2.2
2.5

n数
41
1
1
7
6
6

バイオ後続品
平均 標準 中央
(件) 偏差

8.1 14.5
4.0
1.0
1.0
10.0
- 10.0
13.6 29.3
3.0
10.7 12.3
4.0
4.7
4.3
4.0

266

269