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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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I. 調査の概要
1. 目的
本調査では、令和4年度診療報酬改定で実施された後発医薬品の使用促進策により、保険薬
局における一般名処方の記載された処方箋の受付状況、後発医薬品の調剤状況や備蓄状況、保
険医療機関における一般名処方の実施状況、後発医薬品の使用状況や医師の処方などがどのよ
うに変化したかを調査・検証するとともに、医師、薬剤師及び患者の後発医薬品に対する意識
について調査・検証を行う。

2. 調査対象
本調査では、「①保険薬局調査」「②診療所調査」「③病院調査」「④医師調査」および
「⑤-1 患者調査(郵送調査)」「⑤-2 患者調査(インターネット調査)」の6つの調査を実
施した。各調査の対象は、次のとおりである。
① 保険薬局調査
全国の保険薬局の中から無作為抽出した保険薬局を調査対象とした。調査客体は 1,500
施設とした。
② 診療所調査
保険医療機関の中から無作為抽出した一般診療所を調査対象とした。調査客体は 1,500
施設とした。
③ 病院調査
保険医療機関の中から無作為抽出した病院を調査対象とした。調査客体数は 1,000 施
設とした。
④ 医師調査
上記③「病院調査」の対象施設で外来診療を担当する医師を本調査の対象とした。1 施
設につき診療科の異なる医師2名を調査対象とした。調査客体数は最大で 2,000 人
(2×1,000=2,000 人)とした。
⑤ -1 患者調査(郵送調査)
上記①「保険薬局調査」の対象施設の調査日に来局した患者を調査対象とした。1 施設
につき2名を本調査の対象とし、調査客体数は最大で 3,000 人(2×1,500=3,000 人)と
した。
⑤-2 患者調査(インターネット調査)
直近3か月間で、保険薬局に処方箋を持って来局した患者を調査対象とした。調査客体
数は 1,000 人とした。

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