検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (280 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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バイオ後続品の院外処方箋を発行している場合、令和4年診療報酬改定で外来腫瘍
化学療法診療料、外来化学療法加算におけるバイオ後続品導入初期加算が新設された
ことで、バイオ後続品の使用件数が増えたか尋ねたところ、増えた場合が 12.8%で
あった。
バイオ後続品の件数が増えていない場合、その理由を尋ねたところ「対象の注射薬
が対象となる患者がいないから」が 50.0%で最も多かった。
図表 3-198 バイオ後続品導入初期加算の使用件数が増加したか
(バイオ後続品の院外処方箋を発行している場合)
病院医師n=156
0%
20%
12.8
40%
60%
33.3
はい
80%
100%
41.7
いいえ
12.2
わからない
無回答
図表 3-199 バイオ後続品導入初期加算の使用件数が増えない理由
(バイオ後続品の件数が増えていない場合、複数回答)
病院医師n=52
0%
加算点数が少ないから
算定要件がわからないから
算定要件が厳しいから
初回処方日の属する月から逆算して3カ月し
か算定できないから
月1回しか算定できないから
20%
40%
100%
5.8
1.9
0.0
1.9
50.0
1.9
バイオ後続品導入初期加算を知らなかったか
ら
13.5
その他
無回答
80%
1.9
対象の注射薬が対象となる患者がいないか
ら
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
60%
25.0
3.8
276
279