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【介護保険計画課】 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34362.html
出典情報 令和5年度 全国介護保険担当課長会議(7/31)《厚生労働省》
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(見直しの内容)
◇ 保険者機能強化推進交付金については、介護保険事業計画の進捗管理や
介護給付費の適正化に関する取組など、地域包括ケアの構築に向けた基
盤整備の推進を図るものと位置付ける一方、介護保険保険者努力支援交
付金については、介護予防・健康づくり等の地域包括ケアに関する取組
の充実を図るものとして位置付け、それぞれ交付金の目的を明確化する
とともに、評価指標についてもそれぞれを区分することで、PDCA サイ
クルを強化。


プロセス評価指標の重点化(既存評価指標の廃止縮減、評価指標の体系見直
し)



中間アウトカム・アウトプット指標の創設等のアウトカム指標の強化
(見直しの内容)
◇ 評価指標について、プロセス指標は極力縮減するとともに、「体制・取
組(プロセス)指標群」、
「活動(中間アウトカム・アウトプット)指標
群」、
「成果(アウトカム)指標群」の3群に体系化を図り、アウトカム
とプロセスの関連付けを強化。



アウトカム指標による交付金配分枠の創設



保険者機能強化に意欲的に取り組む自治体に対する配分枠の創設
(見直しの方向性)
◇ 保険者機能強化に向けた取組を一層促し、よりメリハリの利いた配分を
行う観点から、アウトカム指標の得点順位や、評価得点が継続的に上位
にある市町村や、前年度から大幅に得点が改善した市町村などを追加的
に評価する配分枠を創設。



評価結果の見える化のさらなる推進

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