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【介護保険計画課】 (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34362.html
出典情報 令和5年度 全国介護保険担当課長会議(7/31)《厚生労働省》
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の資源開発
活動主体等のネットワークの構築
支援を必要とする高齢者の地域のニーズと地域資源のマッチング
また、介護人材確保のためのボランティアポイント、地域の支え合い・
助け合い活動のための事務手続き支援事業等の活用により、ボランティア
活動や就労的活動による高齢者の社会参加の促進など、地域の実態や状況
に応じた様々な取組を行うことも重要である。
これらの取組に当たっては既存事業も活用しつつ、地域支援事業や市町
村の一般財源、食事の提供を通じて子どもに安心できる居場所を提供する
いわゆる子ども食堂、高齢者の日常生活を支えるための移動手段の確保な
どの民間の活力等を適切に組み合わせて実施することが想定されるため、
市町村の衛生部門、交通担当部門等と連携しながら幅広い視点から取組を
整理した上で記載することが重要である。
また、法第百十五条の四十五の二において、総合事業の実施状況の評価
等が努力義務とされていることを踏まえ、総合事業の実施状況の調査、分
析、評価等を適切に行い、必要に応じて広域的な対応を検討することが重
要である。
(四) 地域ケア会議の推進
地域包括ケアシステムの構築を進めるに当たっては、民生委員や自治会
等の地域の支援者・団体や、専門的視点を有する多職種を交え、「個別課
題の解決」、「地域包括支援ネットワークの構築」、「地域課題の発見」、
「地域づくり、資源開発」及び「政策の形成」の五つの機能を有する地域
ケア会議により、高齢者個人に対する支援の充実と、それを支える社会基
盤の整備を同時に図っていくことが重要である。
具体的には、地域ケア会議の中で個別事例の検討を行うことを通じて、
適切なサービスにつながっていない高齢者個人の生活課題に対して、単に
既存サービスを提供するだけでなく、その課題の背景にある要因を探り、
個人と環境に働きかけることによって自立支援に資するケアマネジメント
を、地域で活動する介護支援専門員が推進できるよう支援することが重要
である。さらに、これらの課題分析や支援の積み重ねを通じて、地域に共
通する課題や有効な支援策を明らかにし、課題の発生や重度化することの
防止に取り組むとともに、多職種協働によるネットワークの構築や資源開
発等に取り組むことが必要であり、さらなる個別支援の充実につなげてい
くことが重要である。
なお、地域ケア会議の運営に当たっては、市町村所管課及び地域包括支
援センターが役割分担するとともに、市町村は地域包括支援センターが抽
出した地域課題を随時受け付ける窓口を明確にし、地域課題解決のための




地域ケア会議の推進
地域包括ケアシステムの構築を進めるに当たっては、民生委員や自治会
等の地域の支援者・団体や、専門的視点を有する多職種を交え、「個別課
題の解決」、「地域包括支援ネットワークの構築」、「地域課題の発見」、
「地域づくり、資源開発」及び「政策の形成」の五つの機能を有する地域
ケア会議により、高齢者個人に対する支援の充実と、それを支える社会基
盤の整備を同時に図っていくことが重要である。
具体的には、地域ケア会議の中で個別事例の検討を行うことを通じて、
適切なサービスにつながっていない高齢者個人の生活課題に対して、単に
既存サービスを提供するだけでなく、その課題の背景にある要因を探り、
個人と環境に働きかけることによって自立支援に資するケアマネジメン
トを、地域で活動する介護支援専門員が推進できるよう支援することが重
要である。さらに、これらの課題分析や支援の積み重ねを通じて、地域に
共通する課題や有効な支援策を明らかにし、課題の発生や重度化すること
の防止に取り組むとともに、多職種協働によるネットワークの構築や資源
開発等に取り組むことが必要であり、さらなる個別支援の充実につなげて
いくことが重要である。
なお、地域ケア会議の運営に当たっては、市町村所管課及び地域包括支
援センターが役割分担するとともに、市町村は地域包括支援センターが抽
出した地域課題を随時受け付ける窓口を明確にし、地域課題解決のための

(四)

の資源開発
活動主体等のネットワークの構築
支援を必要とする高齢者の地域のニーズと地域資源のマッチング
また、介護人材確保のためのボランティアポイント、地域の支え合い・
助け合い活動のための事務手続き支援事業等の活用により、ボランティア
活動や就労的活動による高齢者の社会参加の促進など、地域の実態や状況
に応じた様々な取組を行うことも重要である。
これらの取組に当たっては既存事業も活用しつつ、地域支援事業や市町
村の一般財源、食事の提供を通じて子どもに安心できる居場所を提供する
いわゆる子ども食堂、高齢者の日常生活を支えるための移動手段の確保な
どの民間の活力等を適切に組み合わせて実施することが想定されるため、
市町村の衛生部門、交通担当部門等と連携しながら幅広い視点から取組を
整理した上で記載することが重要である。