よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【介護保険計画課】 (162 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34362.html
出典情報 令和5年度 全国介護保険担当課長会議(7/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

160

第7期末時点の追加需要(


10

万人分)

※ 左記Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのうち介
護サービスの利用実績

第7期計画(2018~2020年)

第8期計画(2021~2023年)

第9期計画(2024~2026年)

第7期計画(2018~2020年)

2025年
第9期計画(2024~2026年)

介護医療院等へ移行

第8期計画(2021~2023年)



○その他の高齢化の動向に伴う需要増等については、第8期の
介護サービス利用実績に反映されていることから、第8期まで
の傾向を2026年度まで伸ばすことで計上することを基本とし、
その際、第8期までの受け皿整備の進捗状況や在宅医療等の
数値も参考とすること。 (②)



参考資料11

〇第8期と同様に、転換意向調査に基づき、市町村と都道府県
が連携し、高齢者の利用ニーズや医療療養病床を有する医療
機関の移行の意向を把握し、医療療養病床から介護保険サー
ビスへの移行分については意向調査により把握した2026年度
末までの転換分を下限とし、第9期の介護保険サービス量の
見込みに反映させることとする。(①)
(注) 地域医療構想は2025年に向けて取り組むこととなって
いるが、慢性期入院患者の入院受療率の地域差解消を
2030年までに実施することしている場合は、追加的需要
が2030年まで生じる。

第9期介護保険事業計画策定時

医療ニーズ

高齢化の動向に伴う需要増等

医療ニーズ

万人分)
地域医療構想を反映した慢性期

30

地域医療構想に伴う追加需要(約

地域医療構想を反映した慢性期


介護医療院等へ移行


介護ニーズ





Ⅳ 外来が受け皿
Ⅲ 在宅医療及び介護サービス(在宅サービス・居住系サービス)が受け皿
Ⅱ 老人保健施設又は特別養護老人ホーム等が受け皿
Ⅰ 既存の介護療養型医療施設や医療療養病床 から介護医療院等へ移行

○各市町村は、介護医療院への転換意向調査の数値を下限
として割当数を勘案して計画に介護施設等のサービス量を
計上していた。

○第7期の介護保険事業計画を策定する際、地域医療構想
に伴う介護ニーズ等増分については、2025年度における追
加的需要の増約30万人分を第7期末時点(2020年)に割り返
し、各市町村に割当数(機械的試算)を示していた。

地域医療構想策定時(第7期介護保険事業計画策定時)

地域医療構想を踏まえた介護サービス量の見込みについて

地域医療構想に伴う追加需要 介(護分)