提案書21(4001頁~4203頁) (120 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
従来、運動器の障害のみでは急性増悪と判定がしにくかったが、ロコモ25で5以上の場合急性増悪が浸透すれば、患者にとっては運動器疾患に
特化したより安全で効果的な治療が広く受けられることにつながる。令和3年医療診療行為別統計を用いて、年間対象者数の変化、年間実施回数
の変化を計算した。
見直し前の症例数(人)
0人
見直し後の症例数(人)
1,730人
見直し前の回数(回)
0人
見直し後の回数(回)
16,420回
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
ガイドライン改定の見込みはない
の改訂の見込み等を記載する。)
医師・理学療法士などの資格があり、ロコモ25の知識があれば評価可能である。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 施設基準は変更なし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 要件変更もなし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
安全性は特に関与しない
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
特になし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
変更なし
変更なし
適応拡大のため
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
該当なし
その他(右欄に記載。)
番号
技術名
なし
なし
具体的な内容
なし
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
346,700,000円
その根拠
急性増悪して運動器リハを行う症例数は自院での経験から運動器リハ料全体の約0.1%と想定し計算した。(令和3年診療行為別医療統計のよると
運動器リハビリテーション(Ⅰ),(Ⅱ),(Ⅲ)の年間医療費の合計は約3467億円である)。3467億円x0.001= 346,700,000円。
備考
─
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
なし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
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