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提案書21(4001頁~4203頁) (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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妥当と思われる診療報酬の区分
点数(1点10円)

600

本検査の費用については使用する医療機器の償却費用及び消耗性電極(100回まで)が主体となる。
製販業者より提供された原価情報に基づきそれぞれの費用について以下ように算出した。
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
その根拠

機器償却費
機器本体輸入価格:10,100ユーロ 薬事費用250万円 総販売数200台
中医協係数による原価計算で求めた国内価格2,240,000円
減価償却 5年間の使用回数 500回 一回あたりの償却額①4,480円
電極使用料
電極(100回分):800ユーロ
中医協係数による原価計算における国内価格182,000 一回分は②1,820円
①+②合計6,300円
検査時間は3分であり操作に特段の技術は求められないため人件費の算定は割愛した。

関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)

区分



番号

239-4

技術名

全身温熱発汗試験

具体的な内容

本提案は全身温熱発汗試験の区分においてポリニューロパチーとしての家族性アミロイドーシスを含むポリニューロパチー
を診断するものであり、既存の同区分の患者数がそのまま推移すると考えられる。
不変(0)

プラスマイナス

予想影響額

予想影響額(円)

0円

その根拠

本検査は既存の全身温熱発汗試験における算定を一部代替するものであるため、医療費に与える影響は軽微と考えられる。
尚,本技術は全身温熱発汗試験に対して精度において非劣性と考えられることにより上回る精度により家族性アミロイドー
シスにおける高額薬剤、肝移植などの適正化を考えた場合はそれによる医療費の減額が期待できるが、定量的な推測は困難
と考え割愛した。

備考

既存発汗試験の一部代替であり影響は軽微と考える。

⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機 自律神経機能検査装置 SudoScan2
電気誘発反応刺激装置
器又は体外診断薬
株式会社 ミユキ技研
(主なものを記載する)

⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況

※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

1)収載されている

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

詳細について問い合わせ中

d. 届出はしていない

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

⑭その他

特になし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

(代表的研究者)馬場正之(青森県立中央病院

4080

神経内科医療顧問)、植田光晴(熊本大学脳神経内科教授)、