提案書21(4001頁~4203頁) (158 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
739101
真菌培養
日本臨床微生物学会
【技術の概要】
分離培養後のコロニー
クロモアガー培地
検査材料
塗抹鏡検
グラム染色
など
分離培養
酵母
糸状菌
サブロー寒天培地
カンジダGS培地
カンジダ用鑑別培地
抗菌薬含有カンジダ培地
サブロー寒天培地
ポテト・デキストロース寒天培地
ジャイアントコロニー
サブロー培地
25~30℃ 10~14日間
(必要に応じて1~2ヶ月間)
35~37℃ 1~3日間
菌の発育を観察
コロニー色調による目視
生化学検査:自動同定機器、簡易性状キット
質量分析装置
【対象疾患】
・真菌症または真菌症を疑う患者
ジャイアントコロニー法(巨大培養法)
肉眼的観察
顕微鏡的観察
※ラクトフェノールコットンブルー染色
で観察
‐セロファンテープ法
‐スライド培養法
質量分析装置(前処理が必要)
顕微鏡的観察(スライド培養法)
【既存の治療法との比較】
・なし
ラクトフェノールコットンブルー染色
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
・感染症の原因となっている病原真菌を適切に検出し同定することにより,適切な感染症診断
4158
に有用な情報となり,適切な抗真菌薬治療が実施され,患者の予後改善に繋がる.