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提案書21(4001頁~4203頁) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

1)名称

第146回先進医療技術審査部会資料(資料2-1, 2-2, 2-3)

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2023年3月9日公開

4)概要

標準治療開始前にがん遺伝子パネル検査を行うことで、全体の61.0%の患者にエキスパートパネルが推奨する治療が呈示され、19.8%の患者にお
いて実際に効果が期待出来る治療が実施できた。

1)名称

Comparing Survival Outcomes for Advanced Cancer Patients Who Received Complex Genomic Profiling Using a Synthetic Control Arm

2)著者

Sophie O’Haire, Koen Degeling, Fanny Franchini, Ben Tran, Stephen J Luen,· Clara Gaff,Kortnye Smith, Stephen Fox, Jayesh Desai,
Maarten Ijzerman,

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Targeted Oncology (2022) 17:539–548

4)概要

標準治療不応のがん患者において、がん遺伝子パネル検査をすることで全生存の延長が期待できるが、逆確率治療重み付け(IPTW)をすると全生
存の延長はないことが判明した。一方、がん遺伝子パネル検の結果から遺伝子変異に基づく治療をすれば、予後の延長が期待できる。

1)名称

ESMOScaleforClinicalActionabilityofMolecularTargets Driving Targeted Treatment in Patients with Cholangiocarcinoma

2)著者

Helena Verdaguer, Tamara Saurí, Daniel Alejandro Acosta, Magdalena Guardiola, Alexandre Sierra, Jorge Hernando, Paulo Nuciforo,
Josep M. Miquel, Cristina Molero, Sandra Peiro, Queralt Serra-Camprubí, Guillermo Villacampa, Susana Aguilar, Ana Vivancos, Josep
Tabernero, Rodrigo Dienstmann, and Teresa Macarulla

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Clin Cancer Res 2022;28:1662–71

4)概要

肝内胆管癌において、早期のCGP検査によりmatched therapyを受けた患者は、matched therapyを受けていない患者に比較して全生存期間および
無増悪生存期間を有意に延長させた。

1)名称

Total cost of testing for genomic alterations associated with next-generation sequencing versus polymerase chain reaction testing
strategies among patients with metastatic nonsmall cell lung cancer

2)著者

Julie Vanderpoel, Andrea L. Stevens, Bruno Emond, Marie-Hélène Lafeuille,Annalise Hilts, Patrick Lefebvre & Laura Morrison

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Medical Economics. 2022, 25:1, 457-468

4)概要

PCR検査ベースの検査戦略に比べ、新規診断された米国の転移性非小細胞肺癌患者における初回治療選択時のがん遺伝子パネル検査戦略は、検査
関連費用を最も節約する検査戦略といえる。

1)名称

Budget Impact Analysis of Comprehensive Genomic Profiling in Patients With Advanced Non–Small-Cell Lung Cancer

2)著者

Michael J. Harvey, Rachel Cunningham, Bethany Sawchyn, Meagan Montesion, Prasanth Reddy, Ali McBride, Anita J. Chawla

3)雑誌名、年、月、号、ページ

JCO Precision Oncology (ASCO). 2021: 5, 1611-1624

4)概要

進行非小細胞肺がん患者において、米国の民間医療保険制度の観点から従来の検査戦略との比較CGPの利用拡大が従来の検査戦略に与える経済的
影響を評価した。CGP検査を受けた進行非小細胞肺がん患者の割合が 20%から30%に増加した場合、予算への影響はわずかであり、その大部分は、
より有効な治療法の使用増に伴う生存期間の延長に起因するものであった。

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31340.html

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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