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提案書21(4001頁~4203頁) (139 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

738202

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

処方料
日本臨床内科医会
01内科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

令和4年度

処方料



追加のエビデンスの有無



診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)

100
1-A

算定要件の見直し(適応)

該当する場合、リストから○を選択

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)



2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

その他」を選んだ場合、右欄に記載



提案される医療技術の概要(200字以内)
患者が医療機関に際し、必要な院内処方を行なった場合(42点)、7種類以上のときは減点(29点)とする。

文字数: 51

再評価が必要な理由

内科系医療機関での処方では、高血圧症、糖尿病、脂質異常症や心疾患等を合併する患者に対しては、多剤併用が避けられないことがある。逆紹
介などで複数の医療機関を受診してきた患者を、かかりつけ医として一元管理する場合、1処方につき7種類以上の内服薬を投与することが起こ
りうる。多剤併用による副作用を起こさないよう留意しながら、合併症の予防を行なっているのが現状である。

【評価項目】

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

複数疾患を抱える患者に対する7種類以上の内服薬投与時の減点の撤廃

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

1処方での7種類以上の内服薬投与時の点数減点。多剤処方について専門的な判断をもとに管理を行なった場合の評価が必要である。



診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

100

医療技術名

処方料
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 複数疾患を有する高齢患者が増加するにつれて、副作用発生を抑えることが求められている。投与後の薬効の評価や、副作用のモニタリングを勘
案すると、処方医師の技術料が低いままである。
後等のアウトカム

③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
特になし
の改訂の見込み等を記載する。)

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