入-1 参考 1.令和6年度入院・外来調査の内容について (278 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00267.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和6年度第2回 10/30)《厚生労働省》 |
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2-8
認知症高齢者の日常生活自立度についてご回答ください。
(下表の分類に従って該当する番号1つを右欄に記載)
《回答欄》
1 自立
3 Ⅱa
5 Ⅲa
7 Ⅳ
2 Ⅰ
4 Ⅱb
6 Ⅲb
8 M
【認知症高齢者の日常生活自立度】
ランク
判定基準
見られる症状・行動の例
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的に
Ⅰ
ほぼ自立している。
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅱ
多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。
Ⅱa
家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。
Ⅱb
家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理などそれまで
できたことにミスが目立つ等
服薬管理ができない、電話の応対や訪問者との対応などひとり
で留守番ができない等
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅲ
見られ、介護を必要とする。
着替え、食事、排便・排尿が上手にできない・時間がかかる
Ⅲa
日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、
大声・奇声を上げる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等
Ⅲb
ランクⅢaに同じ
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅳ
頻繁に見られ、常に介護を必要とする。
M
2-9
夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
ランクⅢに同じ
著しい精神症状や周辺症状あるいは重篤な身体疾患が見られ、
せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症状に
専門医療を必要とする。
起因する問題行動が継続する状態等
障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)についてご回答ください。
(下表の分類に従って該当する番号1つを右欄に記載)
《回答欄》
1 自立
3 J2
5 A2
7 B2
2 J1
4 A1
6 B1
8 C1
9 C2
【障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)】
何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
生活自立
ランクJ
1
交通機関等を利用して外出する
2
隣近所へなら外出する
屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
準寝たきり
ランクA
1
介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
2
外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている
屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
ランクB
寝たきり
車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
2
介助により車椅子に移乗する
1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
ランクC
2-10
1
1
自力で寝返りをうつ
2
自力では寝返りもうたない
身体障害者(肢体不自由)の等級についてご回答ください。
(該当する番号1つを右欄に記載)
《回答欄》
1 不明
3 1級
5 3級
7 5級
2 非該当
4 2級
6 4級
8 6級
2-11
9 7級
障害支援区分(障害程度区分)についてご回答ください。(該当する番号1つを右欄に記載)
1 未申請等
3 不明
5 区分2
7 区分4
2 非該当
4 区分1
6 区分3
8 区分5
9 区分6
■ 2-12・2-13は、当該患者が超重症児(者)・準超重症児(者)の場合にご回答ください。
■
278
《回答欄》