23 令和6年度診療報酬改定の概要 (歯科) (140 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅲ-6
口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進-⑮
歯科固有の技術の評価の見直し
Ni-Tiロータリーファイル加算の見直し
➢ 加圧根管充填処置のNi-Tiロータリーファイル加算について、診療の実態を踏まえ、手術用顕
微鏡がなくても算定可能となるように算定要件を見直す。
現行
改定後
【加圧根管充填処置(1歯につき)】
【加圧根管充填処置(1歯につき)】
[算定要件]
[算定要件]
注4 注3に規定する場合であって、Ni-Tiロータリー
ファイルを用いて根管治療を行った場合は、Ni-Tiロータ
リーファイル加算として、150点を更に所定点数に加算する。
Ni-Tiロータリーファイル
能動型機器
注4 3については、歯科用3次元エックス線断層撮影装置を
用いて根管治療を行った場合であって、Ni-Tiロータ
リーファイルを用いて根管治療を行った場合に、Ni-Ti
ロータリーファイル加算として、150点を所定点数に加算す
る。なお、第4部に掲げる歯科用3次元エックス線断層撮影
の費用は別に算定できる。
根管治療時
根管充填後
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