23 令和6年度診療報酬改定の概要 (歯科) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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(イメージ)
・マイナンバーカードを常時携帯する者が約4割となっている現状を踏まえると、医療現場における利用勧奨が重要。
《現行》
《見直しイメージ》
R6.6
【医療情報・システム基盤整備体制充実加算】
R6.12
【医療情報取得加算】
マイナンバーカードや問診票を利用し、
配点を見直し、継続
「診療情報取得・活用体制の充実」を評価
<初診>
<初診>
・マイナ保険証 利用なし 4点
・マイナ保険証 利用あり 2点
・マイナ保険証利用なし
3点
2点
・マイナ保険証利用あり
1点
1点
利用率増加に応じた支援金
<再診>
※答申書付帯意見
令和6年12月2日から現行の健康保険証
の発行が終了することを踏まえ、令6年
度早期より、医療情報取得加算による適
切な情報に基づく診療の在り方について
見直しの検討を行うとともに、医療DX推
進体制整備加算について、今後のマイナ
ンバーカードの利用実態及びその活用状
況を把握し、適切な要件設定に向けた検
討を行うこと。
【医療DX推進体制整備加算】
マイナ保険証、電子処方箋などの「医療DX推進体制」を評価
<初診> 歯科6点
施設要件(例)
①マイナ保険証での取得情報を診療室で使用できる体制【R6.6~】
②マイナ保険証の利用勧奨の掲示【R6.6~】
③マイナ保険証利用実績を一定程度以上、有していること【R6.10~】
④電子処方箋を発行できる体制【R7.4~】
⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制【R7.10~】
など 36