23 令和6年度診療報酬改定の概要 (歯科) (185 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
Ⅲ-9
業務の効率化に資するICTの利活用の推進、その他長時間労働などの厳しい勤務環境の改善に向けての取組の評価-②
医療機関・薬局における事務等の簡素化・効率化
事務の簡素化・効率化
➢ 医療機関等における業務の効率化及び医療従事者の事務負担軽減を推進する観点から、施設基準の届
出及びレセプト請求に係る事務等を見直す。
◆ 施設基準の届出の際に添付を求めている保守管理の計画書や研修修了証の写し等について、添付資
料の低減等を行う。
◆ 施設基準の届出について、1つの施設基準につき複数の届出様式の提出を求めているものの様式の
統廃合を行う。
◆ レセプトの摘要欄に記載を求めている事項のうち、レセプトに記載されている情報等から確認でき
るもの、必要以上の記載項目と考えられるものについて、見直しを行う。
【現行】
【改定後】
記載事項
選択式コード
レセプト表示文言
(月の途中から乳幼児加算を算定しなくなった場合)
月の途中まで乳幼児であった旨記載すること。
820100005
月の途中まで乳幼児
(在宅患者訪問診療料(Ⅰ)又は(Ⅱ)を当該月に算
定している場合)
当該往診を行った年月日を記載すること。
850100093
往診を行った年月
日;(元号)yy”年
“mm”月”dd”日”
記載不要
➢ 施設基準の届出について、現在主に紙で届け出ることとされている施設基準について電子的な届出を
可能にすることで、医療機関・薬局の届出業務の効率化を行う。
185