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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (105 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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【⑤統計の基礎】
1.

測定尺度(間隔、比率尺度、順序尺度、名義尺度)について説明できる。

2.

大量のデータに対して、適切な尺度を選び、表やグラフを用いて的確に表すことができる。
(技能)

3.

平均値、分散、標準誤差、標準偏差などの基本的な統計量について説明し、求めることができる。
(知識・技能)

4.

データの相間と、それに基づく基本的な回帰分析(直線〔線形〕回帰)ができる。(知識・技能)

5.

母集団と標本の関係について説明できる。

6.

検定の意義について説明できる。

(8)情報リテラシー
GIO

情報伝達技術(ICT)の発展に合わせた効果的なコンピューターの利用法とセキ
ュリティーの知識を身につけ、必要な情報を活用する能力を修得する。

【①基本操作】
1.

コンピューターを構成する基本的装置の機能と接続方法を説明できる。

2.

スマートフォン、タブレット端末などのモバイル機器を安全かつ有効に利用できる。
(知識・技能)

3.

電子データの特徴を知り、適切に取り扱うことができる。
(技能)

4.

インターネットの仕組みを概説できる。

5.

無線 LAN を使用するための注意点について概説できる。

6.

マナーを守り、電子メールの送信、受信、転送などができる。
(技能・態度)

7.

インターネットに接続し、Web サイトを閲覧できる。
(技能)

8.

検索サイト、ポータルサイトの特徴に応じて、必要な情報を収集できる。(技能)

【②ソフトウェアの利用】
1.

ソフトウェア使用上のルール、マナーを守る。(態度)

2.

ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトを用いることができる。
(技能)

3.

グラフィックソフト、化学構造式描画ソフトを用いることができる。
(技能)

4.

画像ファイルの形式とその特徴に応じて、データを適切に取り扱うことができる。(技能)

5.

データベースの特徴と活用について概説できる。

【③セキュリティーと情報倫理】
1.

ネットワークセキュリティーについて概説できる。

2.

アカウントとパスワードを適切に管理できる。(技能・態度)

3.

データやメディアを適切に管理できる。(態度)

4.

著作権、肖像権、引用と転載の違いについて説明できる。

5.

ネットワークにおける個人情報の取り扱いに配慮する。(態度)

6.

ソーシャルネットワークサービス(SNS)の種類と特徴、留意すべき点について説明できる。

7.

情報倫理、セキュリティーに関する情報を収集することができる。(技能)

8.

コンピューターウイルスの侵入経路に応じて、適切な予防策を講じることができる。
(技能・態度)

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