参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
代表的な性感染症を列挙し、その予防対策について説明できる。
4.
予防接種の意義と方法について説明できる。
【③生活習慣病とその予防】
1.
生活習慣病の種類とその動向について説明できる。
2.
生活習慣病の代表的なリスク要因を列挙し、その予防法について説明できる。
3.
食生活や喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて討議する。
(態度)
【④母子保健】
1.
新生児マススクリーニングの意義について説明し、代表的な検査項目を列挙できる。
2.
母子感染する代表的な疾患を列挙し、その予防対策について説明できる。
【⑤労働衛生】
1.
代表的な労働災害、職業性疾病について説明できる。
2.
労働衛生管理について説明できる。
(3)栄養と健康
GIO
食生活が健康に与える影響を科学的に理解するために、栄養と食品機能、食品衛
生に関する基本的事項を修得する。
【①栄養】
1.
五大栄養素を列挙し、それぞれの役割について説明できる。
2.
各栄養素の消化、吸収、代謝のプロセスを概説できる。
3.
食品中の三大栄養素の栄養的な価値を説明できる。
4.
五大栄養素以外の食品成分(食物繊維、抗酸化物質など)の機能について説明できる。
5.
エネルギー代謝に関わる基礎代謝量、呼吸商、推定エネルギー必要量の意味を説明できる。
6.
日本人の食事摂取基準について説明できる。
7.
栄養素の過不足による主な疾病を列挙し、説明できる。
8.
疾病治療における栄養の重要性を説明できる。
【②食品機能と食品衛生】
1.
炭水化物・タンパク質が変質する機構について説明できる。
2.
油脂が変敗する機構を説明し、油脂の変質試験を実施できる。
(知識・技能)
3.
食品の変質を防ぐ方法(保存法)を説明できる。
4.
食品成分由来の発がん性物質を列挙し、その生成機構を説明できる。
5.
代表的な食品添加物を用途別に列挙し、それらの働きを説明できる。
6.
特別用途食品と保健機能食品について説明できる。
7.
食品衛生に関する法的規制について説明できる。
- 53 -