参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (120 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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1.
〔関連コアカリ:(3)
〕
胃ろう造設者、人工肛門造設者、気管切開患者における薬物治療・投与設計において注意すべき点
を説明できる。
E4 薬の生体内運命
【①TDM(Therapeutic Drug Monitoring)と投与設計】 〔関連コアカリ:
(2)②〕
1.
薬物のタンパク結合、代謝および生体膜輸送の測定・解析結果に基づいて、薬物動態学的特徴を説
明できる。(知識・技能)
2.
2-コンパートメントモデルに基づいた薬物速度論解析ができる。(知識・技能)
3.
非線形最小二乗法を用いた速度論パラメータの算出ができる。(知識・技能)
4.
ベイジアン法やポピュレーションファーマコキネティクスの理論に基づいた投与設計ができる。
(知
識・技能)
5.
E5
生理学的薬物速度論モデルに基づく薬物濃度推移のシミュレーションができる。(知識・技能)
製剤化のサイエンス
【①製剤化】 〔関連コアカリ:(2)②〕
1.
代表的な製剤の処方を設計できる。
(知識・技能)
2.
単位操作を組み合わせて代表的な製剤を調製できる。
(技能)
3.
製剤に関連する代表的な試験法を実施し、製剤の物性を測定できる。
(技能)
4.
製剤の物性値から、製剤の品質を判定できる。
(知識・技能)
5.
製剤の物性測定に使用される装置の原理について説明できる。
【②生物学的同等性】 〔関連コアカリ:
(2)③〕
1.
生物学的同等性のレギュレーションについて説明できる。
2.
異なる製剤処方間(先発品と後発品、開発途中の製剤処方変更など)の生物学的同等性を評価でき
る。
(知識・技能)
F
薬学臨床
【①臨床実習の基礎】 〔関連コアカリ:
(1)③〕
1.
治験実施計画書の事前審査を体験する。
(知識・技能・態度)
2.
治験薬の処方監査、調剤、服薬指導を体験する。
(知識・態度)
3.
適正な治験の実施・管理を体験する。
(知識・態度)
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