参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (33 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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物質の状態を理解するために、熱力学に関する基本的事項を修得する。
【①気体の微視的状態と巨視的状態】
1.
ファンデルワールスの状態方程式について説明できる。
2.
気体の分子運動とエネルギーの関係について説明できる。
3.
エネルギーの量子化とボルツマン分布について説明できる。
【②エネルギー】
1.
熱力学における系、外界、境界について説明できる。
2.
熱力学第一法則を説明できる。
3.
状態関数と経路関数の違いを説明できる。
4.
定圧過程、定容過程、等温過程、断熱過程を説明できる。
5.
定容熱容量および定圧熱容量について説明できる。
6.
エンタルピーについて説明できる。
7.
化学変化に伴うエンタルピー変化について説明できる。
【③自発的な変化】
1.
エントロピーについて説明できる。
2.
熱力学第二法則について説明できる。
3.
熱力学第三法則について説明できる。
4.
ギブズエネルギーについて説明できる。
5.
熱力学関数を使い、自発的な変化の方向と程度を予測できる。
【④化学平衡の原理】
1.
ギブズエネルギーと化学ポテンシャルの関係を説明できる。
2.
ギブズエネルギーと平衡定数の関係を説明できる。
3.
平衡定数に及ぼす圧力および温度の影響について説明できる。
4.
共役反応の原理について説明できる。
【⑤相平衡】
1.
相変化に伴う熱の移動について説明できる。
2.
相平衡と相律について説明できる。
3.
状態図について説明できる。
【⑥溶液の性質】
1.
希薄溶液の束一的性質について説明できる。
2.
活量と活量係数について説明できる。
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