参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (52 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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人体の成り立ちと生体機能の調節
GIO
人体の成り立ちを個体、器官、細胞の各レベルで理解できるようになるために、
人体の構造、機能、調節に関する基本的事項を修得する。
(1)人体の成り立ち
GIO
遺伝、発生、および各器官の構造と機能に関する基本的事項を修得する。
【①遺伝】
1. 遺伝子と遺伝のしくみについて概説できる。
2. 遺伝子多型について概説できる。
3. 代表的な遺伝疾患を概説できる。
【②発生】
1.
個体発生について概説できる。
2.
細胞の分化における幹細胞、前駆細胞の役割について概説できる。
【③器官系概論】
1.
人体を構成する器官、器官系の名称、形態、体内での位置および機能を説明できる。
2.
組織、器官を構成する代表的な細胞の種類(上皮、内皮、間葉系など)を列挙し、形態的および機
能的特徴を説明できる。
3.
実験動物・人体模型・シミュレーターなどを用いて各種臓器の名称と位置を確認できる。
(技能)
4.
代表的な器官の組織や細胞を顕微鏡で観察できる。
(技能)
【④神経系】
1.
中枢神経系について概説できる。
2.
末梢(体性・自律)神経系について概説できる。
【⑤骨格系・筋肉系】
1.
骨、筋肉について概説できる。
2.
代表的な骨格筋および関節の名称を挙げ、位置を示すことができる。
【⑥皮膚】
1.
皮膚について概説できる。
【⑦循環器系】
1.
心臓について概説できる。
2.
血管系について概説できる。
3.
リンパ管系について概説できる。
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