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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (70 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
5.

以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態
生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
慢性腎臓病(CKD)
、糸球体腎炎(重複)
、糖尿病性腎症(重複)
、薬剤性腎症(重複)
、腎盂腎炎(重
複)
、膀胱炎(重複)
、尿路感染症(重複)
、尿路結石

6.

以下の生殖器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態
生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
前立腺肥大症、子宮内膜症、子宮筋腫

7.

妊娠・分娩・避妊に関連して用いられる薬物について、薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、お
よび薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

8.

以下の生殖器系疾患について説明できる。
異常妊娠、異常分娩、不妊症

【④化学構造と薬効】
1.

循環系・泌尿器系・生殖器系疾患の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物
動態)の関連を概説できる。

(4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬
GIO

呼吸器系・消化器系に作用する医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関す
る基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に
関する基本的事項を修得する。

【①呼吸器系疾患の薬、病態、治療】
1.

気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症
状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2.

慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬
理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説
明できる。

3.

間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症
状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

4.

鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

【②消化器系疾患の薬、病態、治療】
1.

以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病
態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)
、消化性潰瘍、胃炎

2.

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副
作用)、および病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3.

肝疾患(肝炎、肝硬変(ウイルス性を含む)
、薬剤性肝障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、

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