参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (86 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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製剤化の概要と意義について説明できる。
2.
経口投与する製剤の種類とその特性について説明できる。
3.
粘膜に適用する製剤(点眼剤、吸入剤など)の種類とその特性について説明できる。
4.
注射により投与する製剤の種類とその特性について説明できる。
5.
皮膚に適用する製剤の種類とその特性について説明できる。
6.
その他の製剤(生薬関連製剤、透析に用いる製剤など)の種類と特性について説明できる。
【②製剤化と製剤試験法】
1.
代表的な医薬品添加物の種類・用途・性質について説明できる。
2.
製剤化の単位操作、汎用される製剤機械および代表的な製剤の具体的な製造工程について説明でき
る。
3.
汎用される容器、包装の種類や特徴について説明できる。
4.
製剤に関連する試験法を列挙し、説明できる。
【③生物学的同等性】
1. 製剤の特性(適用部位、製剤からの薬物の放出性など)を理解した上で、生物学的同等性について
説明できる。
(3)DDS(Drug Delivery System:薬物送達システム)
GIO
薬物の投与形態や薬物体内動態の制御法などを工夫した DDS に関する基本的事項
を修得する。
【①DDS の必要性】
1.
DDS の概念と有用性について説明できる。
2.
代表的な DDS 技術を列挙し、説明できる。
(プロドラッグについては、E4(1)【④代謝】4.も参照)
【②コントロールドリリース(放出制御)
】
1.
コントロールドリリースの概要と意義について説明できる。
2.
投与部位ごとに、代表的なコントロールドリリース技術を列挙し、その特性について説明できる。
3.
コントロールドリリース技術を適用した代表的な医薬品を列挙できる。
【③ターゲティング(標的指向化)
】
1.
ターゲティングの概要と意義について説明できる
2.
投与部位ごとに、代表的なターゲティング技術を列挙し、その特性について説明できる。
3.
ターゲティング技術を適用した代表的な医薬品を列挙できる。
【④吸収改善】
1.
吸収改善の概要と意義について説明できる。
2.
投与部位ごとに、代表的な吸収改善技術を列挙し、その特性について説明できる。
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