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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (74 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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腎盂腎炎、膀胱炎、尿道炎
5.

以下の性感染症について、病態(病態生理、症状等)
、予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)
を説明できる。
梅毒、淋病、クラミジア症等

6.

脳炎、髄膜炎について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)を説明でき
る。

7.

以下の皮膚細菌感染症について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)を
説明できる。
伝染性膿痂疹、丹毒、癰、毛囊炎、ハンセン病

8.

感染性心内膜炎、胸膜炎について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)
を説明できる。

9.

以下の薬剤耐性菌による院内感染について、感染経路と予防方法、病態(病態生理、症状等)およ
び薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
MRSA、VRE、セラチア、緑膿菌等

10. 以下の全身性細菌感染症について、病態(病態生理、症状等)
、感染経路と予防方法および薬物治療
(医薬品の選択等)を説明できる。
ジフテリア、劇症型 A 群β溶血性連鎖球菌感染症、新生児 B 群連鎖球菌感染症、破傷風、敗血症

【④ウイルス感染症およびプリオン病の薬、病態、治療】
1.

ヘルペスウイルス感染症(単純ヘルペス、水痘・帯状疱疹)について、治療薬の薬理(薬理作用、
機序、主な副作用)
、予防方法および病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説
明できる。

2.

サイトメガロウイルス感染症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病
態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3.

インフルエンザについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法お
よび病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

4.

ウイルス性肝炎(HAV、HBV、HCV)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、
感染経路と予防方法および病態(病態生理(急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がん)、症状等)・
薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
(重複)

5.

後天性免疫不全症候群(AIDS)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経
路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

6.

以下のウイルス感染症(プリオン病を含む)について、感染経路と予防方法および病態(病態生理、
症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
伝染性紅斑(リンゴ病)、手足口病、伝染性単核球症、突発性発疹、咽頭結膜熱、ウイルス性下痢
症、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、風邪症候群、Creutzfeldt-Jakob(クロイツフェルト-ヤコブ)


【⑤真菌感染症の薬、病態、治療】
1.

抗真菌薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

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