参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (72 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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以下の疾患について説明できる。
先端巨大症、高プロラクチン血症、下垂体機能低下症、ADH 不適合分泌症候群(SIADH)、副甲状
腺機能亢進症•低下症、Cushing(クッシング)症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎不全
(急性、慢性)
、子宮内膜症(重複)
、アジソン病(重複)
【③化学構造と薬効】
1.
代謝系・内分布系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を
概説できる。
(6)感覚器・皮膚の疾患と薬
GIO
感覚器・皮膚の疾患と薬の薬理作用・機序および副作用に関する基本的知識を修
得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項
を修得する。
【①眼疾患の薬、病態、治療】
1.
緑内障について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病態生理、症状等)・
薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
2.
白内障について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病態生理、症状等)・
薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
3.
加齢性黄斑変性について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病態生理、
症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
4.
以下の疾患について概説できる。
結膜炎(重複)
、網膜症、ぶどう膜炎、網膜色素変性症
【②耳鼻咽喉疾患の薬、病態、治療】
1.
めまい(動揺病、Meniere(メニエール)病等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な
副作用)
、および病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
2.
以下の疾患について概説できる。
アレルギー性鼻炎(重複)
、花粉症(重複)
、副鼻腔炎(重複)
、中耳炎(重複)
、口内炎・咽頭炎・
扁桃腺炎(重複)、喉頭蓋炎
【③皮膚疾患の薬、病態、治療】
1.
アトピー性皮膚炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生
理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。(E2(2)【②免疫・炎症・アレルギー
の薬、病態、治療】参照)
2.
皮膚真菌症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症
状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。(E2(7)【⑤真菌感染症の薬、病態、治療】
参照)
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