参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (115 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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〕
1.
生薬の歴史について説明できる。
2.
生薬の生産と流通について説明できる。
【③生薬の同定と品質評価】
1.
〔関連コアカリ:
(1)④〕
代表的な生薬の確認試験を実施できる。
(技能)
【④生薬由来の生物活性物質の構造と作用】 〔関連コアカリ:
(2)①〕
1.
脂質や糖質に分類される生薬由来の代表的な生物活性物質の構造を生合成経路に基づいて説明でき
る。
2.
芳香族化合物に分類される生薬由来の代表的な生物活性物質の構造を生合成経路に基づいて説明で
きる。
3.
テルペノイド、ステロイドに分類される生薬由来の代表的な生物活性物質の構造を生合成経路に基
づいて説明できる。
4.
アルカロイドに分類される生薬由来の代表的な生物活性物質の構造を生合成経路に基づいて説明で
きる。
【⑤天然生物活性物質の利用】 〔関連コアカリ:
(2)④〕
1.
天然資源から医薬品の種(シーズ)の探索法について、具体的に説明できる。
2.
シーズの探索に貢献してきた伝統医学、民族植物学を例示して説明できる。
3.
医薬原料としての天然物質の資源確保に関して問題点を列挙できる。
4.
サプリメントや健康食品などとして使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を
挙げることができる。
【⑥海洋生物由来の生物活性物質の構造と作用】 〔関連コアカリ:
(2)
〕
1.
C6
海洋生物由来の代表的な生理活性物質を列挙し、その基原、作用を説明できる。
生命現象の基礎
【①細胞小器官】
〔関連コアカリ:(1)②〕
1. オートファジーについて分子レベルで説明できる。
2. 細胞核を構成する核膜、核小体の構造と機能を分子レベルで説明できる。
【②ヌクレオチドと核酸】
1.
DNA を抽出できる。(技能)
【③生体分子の定性、定量】
1.
〔関連コアカリ:
(2)⑤〕
〔関連コアカリ:
(2)⑧〕
脂質の定性および定量試験を実施できる。(技能)
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