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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (27 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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2.

言語的及び非言語的コミュニケーションについて説明できる。

3.

相手の立場、文化、習慣等によって、コミュニケーションの在り方が異なることを例を挙げて説明
できる。

4.

対人関係に影響を及ぼす心理的要因について概説できる。

5.

相手の心理状態とその変化に配慮し、対応する。
(態度)

6.

自分の心理状態を意識して、他者と接することができる。
(態度)

7.

適切な聴き方、質問を通じて相手の考えや感情を理解するように努める。(技能・態度)

8.

適切な手段により自分の考えや感情を相手に伝えることができる。(技能・態度)

9.

他者の意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。
(知識・技能・態度)

【②患者・生活者と薬剤師】
1.

患者や家族、周囲の人々の心身に及ぼす病気やケアの影響について説明できる。

2.

患者・家族・生活者の心身の状態や多様な価値観に配慮して行動する。
(態度)

(4)多職種連携協働とチーム医療
GIO

医療・福祉・行政・教育機関及び関連職種の連携の必要性を理解し、チームの一
員としての在り方を身につける。

1.

保健、医療、福祉、介護における多職種連携協働及びチーム医療の意義について説明できる。

2.

多職種連携協働に関わる薬剤師、各職種及び行政の役割について説明できる。

3.

チーム医療に関わる薬剤師、各職種、患者・家族の役割について説明できる。

4.

自己の能力の限界を認識し、状況に応じて他者に協力・支援を求める。
(態度)

5.

チームワークと情報共有の重要性を理解し、チームの一員としての役割を積極的に果たすように努
める。(知識・態度)

(5)自己研鑽と次世代を担う人材の育成
GIO

生涯にわたって自ら学ぶことの必要性・重要性を理解し、修得した知識・技能・
態度を確実に次世代へ継承する意欲と行動力を身につける。

【①学習の在り方】
1.

医療・福祉・医薬品に関わる問題、社会的動向、科学の進歩に常に目を向け、自ら課題を見出し、
解決に向けて努力する。
(態度)

2.

講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。(技
能)

3.

必要な情報を的確に収集し、信憑性について判断できる。
(知識・技能)

4.

得られた情報を論理的に統合・整理し、自らの考えとともに分かりやすく表現できる。(技能)

5.

インターネット上の情報が持つ意味・特徴を知り、情報倫理、情報セキュリティに配慮して活用で
きる。(知識・態度)

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