参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (113 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
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比旋光度測定による光学純度決定法を説明できる。
2.
比旋光度と絶対配置の関係を説明できる。
【⑩無機化合物・錯体】 〔関連コアカリ:(5)①〕
1.
錯体の安定度定数について説明できる。
2.
錯体の安定性に与える配位子の構造的要素(キレート効果)について説明できる。
[有機化合物の合成]
【⑪官能基の導入・変換】
1. アルケンの代表的な合成法について説明できる。
2. アルキンの代表的な合成法について説明できる。
3. 有機ハロゲン化合物の代表的な合成法について説明できる。
4. アルコールの代表的な合成法について説明できる。
5. フェノールの代表的な合成法について説明できる。
6. エーテルの代表的な合成法について説明できる。
7. アルデヒドおよびケトンの代表的な合成法について説明できる。
8. カルボン酸の代表的な合成法について説明できる。
9. カルボン酸誘導体(エステル、アミド、ニトリル、酸ハロゲン化物、酸無水物)の代表的な合成法
について説明できる。
10. アミンの代表的な合成法について説明できる。
11. 代表的な官能基選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
12. 化学反応によって官能基変換を実施できる。
(技能)
【⑫炭素骨格構築反応】
1. Diels-Alder 反応について説明できる。
2. 転位反応を用いた代表的な炭素骨格の構築法を列挙し、説明できる。
3. 代表的な炭素-炭素結合生成反応(アルドール反応、マロン酸エステル合成、アセト酢酸エステル合
成、Michael 付加、Mannich 反応、Grignard 反応、Wittig 反応など)について説明できる。
【⑬精密有機合成】
1.
代表的な位置選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
2.
代表的な立体選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
3.
官能基毎に代表的な保護基を列挙し、その応用例を説明できる。
4.
光学活性化合物を得るための代表的な手法(光学分割、不斉合成など)を説明できる。
5.
固相合成法の特徴を説明できる。
6.
グリーンケミストリーについて説明できる。
【⑭総合演習】
1.
課題として与えられた化合物の合成法を立案できる。
(知識・技能)
2.
基本的な医薬品を合成できる。
(技能)
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