参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (112 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html |
出典情報 | 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
代表的なセンサーを列挙し、原理および応用例を説明できる。
3.
薬学領域で繁用されるその他の分析技術(バイオイメージング、マイクロチップなど)について概
説できる。
4.
同位体を利用した分析法の原理を説明できる。
C3 化学物質の性質と反応
【①基本事項】 〔関連コアカリ:(1)①〕
1. 反応中間体(カルベン)の構造と性質を説明できる。
2. 転位反応の特徴を述べることができる。
3. ハードソフト理論について説明できる。
【②有機化合物の立体構造】
1.
〔関連コアカリ:
(1)②〕
分子模型、コンピューターソフトなどを用いて化学物質の立体構造をシミュレートできる。
(知識・
技能)
【③アルケン・アルキン】
1.
〔関連コアカリ:
(2)②〕
共役化合物の物性と反応性を説明できる。
【④芳香族化合物】 〔関連コアカリ:(2)③〕
1.
芳香族化合物の求核置換反応の反応性、配向性、置換基の効果について説明できる。
2.
代表的芳香族複素環の求核置換反応の反応性、配向性、置換基の効果について説明できる。
【⑤概説】
1.
〔関連コアカリ:
(3)①〕
代表的な官能基の定性試験を実施できる(技能)
【⑥アルデヒド・ケトン・カルボン酸・カルボン酸誘導体】
1.
〔関連コアカリ:
(3)④〕
ニトリル類の基本的な性質と反応を列挙し、説明できる。
【⑦核磁気共鳴(NMR)】
〔関連コアカリ:
(4)①〕
1.
重水添加による重水素置換の意味を説明できる。
2.
有機化合物中の代表的カーボンについて、おおよその化学シフト値を示すことができる。
3.
代表的な化合物の部分構造を 1H NMR と併せて 13C NMR から決定できる。
(技能)
【⑧質量分析】 〔関連コアカリ:(4)③〕
1.
代表的なフラグメンテーションを説明できる。
2.
高分解能マススペクトルにおける分子式の決定法を説明できる。
【⑨旋光度】 〔関連コアカリ:
(4)
〕
- 102 -