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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (76 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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択等)を説明できる。
脳腫瘍、網膜芽細胞腫、喉頭、咽頭、鼻腔・副鼻腔、口腔の悪性腫瘍
11. 以下の生殖器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明
できる。
前立腺癌、子宮癌、卵巣癌
12. 腎・尿路系の悪性腫瘍(腎癌、膀胱癌)について、病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の
選択等)を説明できる。
13. 乳癌について、病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

【⑨がん終末期医療と緩和ケア】
1.

がん終末期の病態(病態生理、症状等)と治療を説明できる。

2.

がん性疼痛の病態(病態生理、症状等)と薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

【⑩化学構造と薬効】
1.

病原微生物・悪性新生物が関わる疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動
態)の関連を概説できる。

(8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報
GIO

医薬品としてのタンパク質、遺伝子、細胞を適正に利用するために、それらを用
いる治療に関する基本的知識を修得し、倫理的態度を身につける。併せて、ゲノ
ム情報の利用に関する基本的事項を修得する。

【①組換え体医薬品】
1.

組換え体医薬品の特色と有用性を説明できる。

2.

代表的な組換え体医薬品を列挙できる。

3.

組換え体医薬品の安全性について概説できる。

【②遺伝子治療】
1.

遺伝子治療の原理、方法と手順、現状、および倫理的問題点を概説できる。
(知識・態度)

【③細胞、組織を利用した移植医療】
1.

移植医療の原理、方法と手順、現状およびゲノム情報の取り扱いに関する倫理的問題点を概説でき
る。
(知識・態度)

2.

摘出および培養組織を用いた移植医療について説明できる。

3.

臍帯血、末梢血および骨髄に由来する血液幹細胞を用いた移植医療について説明できる。

4.

胚性幹細胞(ES 細胞)、人工多能性幹細胞(iPS 細胞)を用いた細胞移植医療について概説できる。

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