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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (68 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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化管アレルギー、気管支喘息(重複)
4.

以下の薬物アレルギーについて、原因薬物、病態(病態生理、症状等)および対処法を説明できる。
Stevens-Johnson(スティーブンス-ジョンソン)症候群、中毒性表皮壊死症(重複)、薬剤性過敏
症症候群、薬疹

5.

アナフィラキシーショックについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病
態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

6.

以下の疾患について、病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
尋常性乾癬、水疱症、光線過敏症、ベーチェット病

7.

以下の臓器特異的自己免疫疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病
態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
バセドウ病(重複)
、橋本病(重複)、悪性貧血(重複)、アジソン病、1 型糖尿病(重複)
、重症筋無
力症、多発性硬化症、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血(重複)、シェーグレン
症候群

8.

以下の全身性自己免疫疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病
態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。
全身性エリテマトーデス、強皮症、多発筋炎/皮膚筋炎、関節リウマチ(重複)

9.

臓器移植(腎臓、肝臓、骨髄、臍帯血、輸血)について、拒絶反応および移植片対宿主病(GVHD)
の病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

【③骨・関節・カルシウム代謝疾患の薬、病態、治療】
1.

関節リウマチについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病態生理、症
状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2.

骨粗鬆症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および病態(病態生理、症状等)・
薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3.

変形性関節症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、
症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

4.

カルシウム代謝の異常を伴う疾患(副甲状腺機能亢進(低下)症、骨軟化症(くる病を含む)、悪
性腫瘍に伴う高カルシウム血症)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)
、および
病態(病態生理、症状等)
・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

【④化学構造と薬効】
1.

免疫・炎症・アレルギー疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関
連を概説できる。

(3)循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬
GIO

循環器系・血液・造血器系・泌尿器系・生殖器系に作用する医薬品の薬理および
疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解
析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を修得する。
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