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参考資料8 薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版) (114 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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3.

反応廃液を適切に処理する。(技能・態度)

【⑮プロセスケミストリー】
1.

医薬品製造に用いられる試薬、溶媒、反応装置が持つべき条件を列挙できる。

2.

工業的生産における精製法を列挙し、その特徴を説明できる。

3.

医薬品製造における原子経済(原子効率)について説明できる。

4.

医薬品製造において環境保全に配慮すべき点を列挙し、その対処法を概説できる。

C4 生体分子・医薬品の化学による理解
【①生体内で機能する小分子】 〔関連コアカリ:
(1)②〕
1.

生体内に存在する代表的な複素環化合物を列挙し、構造式を書くことができる。

2.

代表的な生体内アミンを列挙し、化学的性質を説明できる。

【②生体内で起こる有機反応】 〔関連コアカリ:
(2)④〕
1.

薬物代謝酵素の反応機構を説明できる。

2.

化学構造から代謝物を予測できる。

[創薬探索研究─医薬品リード化合物の探索と最適化─]
【③概説】
1.

古典的な医薬品開発から理論的な創薬への歴史について説明できる。

【④リード化合物の探索】
1.

スクリーニングの対象となる化合物の起源について説明できる。

2.

代表的スクリーニング法を列挙し、説明できる。

3.

コンビナトリアルケミストリーについて説明できる。

【⑤リード化合物の最適化】
1.

定量的構造活性相関のパラメータを列挙し、その薬理活性等に及ぼす効果について説明できる。

2.

体内動態・薬物代謝を考慮したドラッグデザインについて説明できる。

3.

副作用、毒性の軽減を目的としたドラッグデザインについて説明できる。

4.

ドラッグデザインにおけるコンピューターの利用法を説明できる。

C5 自然が生み出す薬物
【①薬用植物】 〔関連コアカリ:(1)①〕
1.

薬用植物の歴史について概説できる。

2.

代表的な有毒植物について説明できる。

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