参考資料6 令和4年度厚生労働科学特別研究事業「医療用医薬品・医療機器等の供給情報を医療従 事者等へ適切に提供するための情報システムの構築に向けた研究」(研究代表者:坂巻弘之) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35103.html |
出典情報 | 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 供給情報ワーキンググループ(第1回 9/7)《厚生労働省》 |
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供給不足状況(納入状況別):「あった」とする割合
0
20
40
60
80
100
120
94.9
98.0
94.2
①発注したがすべて納品されない
94.9
②発注したが通常より納品が遅れた
99.8
97.9
94.9
98.3
93.4
③発注数量通りの納品がなされなかった
79.5
76.9
④代替納品(同一成分で他社製品)が納品された
47.5
89.7
⑤新規の発注が断られた
95.5
86.6
医師
薬剤師 ジェネリック医薬品
薬剤師 ジェネリック医薬品以外
• 2022年4月から9月の供給不足状況(納入状況別)の件数の割合について、医師調査、薬剤師調査結果を集計した。
• 医師調査については、「なかった」、「あった」、「わからない(メーカー・卸からの説明がなかった)」、「該当しない(医薬品備蓄なし)」のうちの「あった」の割合。
• 薬剤師調査については、「なかった」とあった場合の供給不足件数の選択肢のうちの「あった」の合計の割合を示している。薬剤師調査では、ジェネリックについてと、
ジェネリック以外(先発、長期収載品)とのそれぞれで質問している。
図2. 供給不足状況:限定出荷等
薬剤師、卸調査(薬価削除、規格・包装単位の中止、リコール以外)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
製薬企業調査(原因別)
90%
100%
0%
10%
11.7
15.2
16.4
28.6
12.4
①限定出荷
(自社の事情)
薬剤師:GE
15.7
20%
30%
30.8
JGA企業
19.5
25.9
19.5
22.0
7.2
8.3
2.8
②限定出荷
(他社の事情)
5.6 0.0 5.6
77.8
6~10件
11~50件
51~100件
100件超
70%
80%
90%
30.8
3.8
100%
11.5
6.3
75.0
11.5
19.2
5.00.0
1.3
22.2
11.5
26.9
42.5
製薬協企業
7.7
33.8
1.4
1.4
0.0
23.1
10.0
73.6
11.3
19.4
65.4
JGA企業
③限定出荷
(その他)
1~5件
60%
33.8
非加盟企業
なかった
7.7
5.9
JGA企業
医薬品卸
50%
53.8
製薬協企業
非加盟企業
薬剤師:GE以外
40%
15.4
15.4
7.7
2.5
0.0
1.4 4.2 1.4
0.0
7.7
3.80.0
製薬協企業
90.0
8.8 0.0
1.3
0.0
非加盟企業
88.9
9.7
なかった
1~5件
6~10件
11~50件
51~100件
1.4
0.0
100件超
• 2022年4月から9月の供給不足状況(供給不足理由別)の限定出荷件数について、薬剤師、医薬品卸、製薬企業について比較した。
• 製薬企業については、JGA、製薬協加盟有無別で、日薬連の基準による限定出荷の(自社事情)、(他社事情)、(その他)別に調査した。
• なお、薬剤師、医薬品卸については、「薬価削除、規格・包装単位の中止、リコール以外」として調査を行っているため、回答の意味合いは異なることを留意する必要がある。
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