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参考資料６ 令和４年度厚生労働科学特別研究事業「医療用医薬品・医療機器等の供給情報を医療従 事者等へ適切に提供するための情報システムの構築に向けた研究」（研究代表者：坂巻弘之） (23 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35103.html |
| 出典情報 | 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 供給情報ワーキンググループ（第1回 9／7）《厚生労働省》 |
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る需 要 増 （ 自 社 原 因 ） 」 87.0％ 、「 他 社 原 因 による
「不要」を「BOTTM2」として集計した。
予 想 を 超 え る 需 要 増 」 86.6 ％ 、 「 自 然 災 害 」
「必須」および「必要」の割合の多い項目
82.9％の順であった。
（ 「 TOP2」 、病 院 、薬 局 の合 計 ） としては、「 発 注
に 対 す る 次 の 納 品 予 定 時 期 」 98.1 ％ 、 「 供 給 不
一 方 、病 院 、薬 局 間 の比 較 では、病 院 が概 ね
足が解消したこと」97.7％、「 発注に対する次の予
すべての項目で「 必須」「必要」とする割合が高か
定 納 品 量 」 97.6％ 、 「 供 給 不 足 解 消 まで の予 想
ったが、特 に「 GMP に基 づく製 造 手 順 の遵 守 の
期 間 」 96.7％ 、「 供 給 不 足 状 況 の変 化 」 96.3％ 、
問 題 」 （ 病 院 77.5％ 、薬 局 62.7％ 、以 下 同 じ） 、
「 メーカーの供 給 不 足 内 容 」 94.9％ 、「 供 給 不 足
「 品 質 に 関 す る 問 題 ： 溶 出 性 情 報 」 （ 80.4 ％ 、
の規 模 」 92.5％ 、「 代 替 薬 」 91.8％ 、「 供 給 不 足 の
70.0％） 、「 製 剤 化 のための資 材 の不 足」 （86.5％ 、
開 始 日 」 91.8％ 、「 卸 在 庫 の状 況 」 91.0％ の順 で、
73.7％ ） 、「 原 薬 、原 料 、資 料 等 のサプライチェー
供 給 不 足 のステータスと流 通 の状 況 についてへ
ンのトラブル」 （ 88.8％ 、78.1％ ） 、「 国 内 外 別 での
の情報ニーズが高い傾向であった。
理 由 」 （ 79.8％ 、63.8％ ） は病 院 でのニーズが高
かった。
一 方 、病 院 、薬 局 間 の比 較では、「 製 品コード」
（ 病 院 42.7％ 、薬 局 26.7％ 、以 下 同 じ） 、「 市 場
(8) 供 給 不 足 情 報 公 開 ・ 更 新 として求 めるタイミ
シェア」（77.5％、64.6％ ）、「国内・海外製造の別」
ング（薬剤師結果表 13）
（ 59.7 ％ 、 38.2 ％ ） 、 「 自 社 ・ 製 造 委 託 の 別 」
供 給 不 足 情 報 公 開 ・ 更 新 として求 めるタイミン
（ 67.1％ 、40.4％ ） 、「 学 会 からの指 針 」 （ 75.5％ 、
グとしては、「 入 手 困 難 が発 生 することになった場
61.8 ％ ） 、 「 グ ロ ー バ ル か 国 内 か 」 （ 79.8 ％ 、
合 」 、「 入 手 困 難 の状 態 が解 消 される場 合 」 、「 入
63.4％ ） については、病 院 でのニーズが高 く、「 ほ
手 困 難 の状 態 が変 更 （ 延 長 ） される場 合 」 のいず
か の 医 療 機 関 、 薬 局 で の 在 庫 情 報 」 （ 59.7 ％ 、
れも、「1 週間（5 営業日）以内」がほぼ半数を占
66.4％）は薬局でのニーズが高かった。
めていた。病 院 、薬 局 間 での大 きな違 いはなかっ
た。
必 要 とする製 品 コードについては、「 JAN コー
ド(標 準 型 )」 、「 薬 価 基 準 収 載 医 薬 品 （ YJ） コー
(9) 公 的 な供 給 情 報 サイトにおける供 給 情 報 の
ド」 、「 GS1 コード(GTIN)」 、「 統 一 商 品 コード」 の
ニーズ（ 薬剤師結果表 14）
順 であり、「 薬 価 基 準 収 載 医 薬 品 （ YJ） コード」 に
公 的 な供 給 情 報 サイトが構 築 されることにより、
ついては、病 院でのニーズが高 かった（ 薬 剤 師 結
日 常 業 務 にどのような改 善 につながることを期 待
果表 11）。
するか（ 供 給 情 報 のニーズ） について、「 重 要 」
「 やや重 要 」 を「 TOP2」 として、「 どちらともいえな
(7) 供給不足理由として知りたい項目
い」 「 重 要ではない」を「 BOTTOM２ 」 として集 計 し
（薬剤師結果表 12）
供 給 不 足 の理 由 として知 りたい項 目 について、
「 必 須 」 「 必 要 」 を「 TOP2」 として、「 どちらともいえ
た。
重 要 とする項 目 は、設 定 した選 択 肢 のすべて
ない」「不要」を「BOTTM2」として集計した。
で 90％ を超 えていたが、その中 でも、「 代 替 薬 の
効 率 的 な選 択 」 94.3％ 、「 供 給 に関 しての患 者 へ
「必須」および「必要」の割合の多い項目
の説 明 ができる」 92.7％ がやや高 い割 合 であった。
（ 「 TOP2」 、病 院 、薬 局 の合 計 ） としては、「 原 薬
「 他 施 設 との在 庫 の融 通 」 については、やや低 か
（ 有 効 成 分 ） の不 足 」 89.1％ 、「 原 薬 （ 有 効 成 分 ）
った。
製 造 のための原 料 の不 足 」 88.4％ 、「 予 想 を超 え
21
「不要」を「BOTTM2」として集計した。
予 想 を 超 え る 需 要 増 」 86.6 ％ 、 「 自 然 災 害 」
「必須」および「必要」の割合の多い項目
82.9％の順であった。
（ 「 TOP2」 、病 院 、薬 局 の合 計 ） としては、「 発 注
に 対 す る 次 の 納 品 予 定 時 期 」 98.1 ％ 、 「 供 給 不
一 方 、病 院 、薬 局 間 の比 較 では、病 院 が概 ね
足が解消したこと」97.7％、「 発注に対する次の予
すべての項目で「 必須」「必要」とする割合が高か
定 納 品 量 」 97.6％ 、 「 供 給 不 足 解 消 まで の予 想
ったが、特 に「 GMP に基 づく製 造 手 順 の遵 守 の
期 間 」 96.7％ 、「 供 給 不 足 状 況 の変 化 」 96.3％ 、
問 題 」 （ 病 院 77.5％ 、薬 局 62.7％ 、以 下 同 じ） 、
「 メーカーの供 給 不 足 内 容 」 94.9％ 、「 供 給 不 足
「 品 質 に 関 す る 問 題 ： 溶 出 性 情 報 」 （ 80.4 ％ 、
の規 模 」 92.5％ 、「 代 替 薬 」 91.8％ 、「 供 給 不 足 の
70.0％） 、「 製 剤 化 のための資 材 の不 足」 （86.5％ 、
開 始 日 」 91.8％ 、「 卸 在 庫 の状 況 」 91.0％ の順 で、
73.7％ ） 、「 原 薬 、原 料 、資 料 等 のサプライチェー
供 給 不 足 のステータスと流 通 の状 況 についてへ
ンのトラブル」 （ 88.8％ 、78.1％ ） 、「 国 内 外 別 での
の情報ニーズが高い傾向であった。
理 由 」 （ 79.8％ 、63.8％ ） は病 院 でのニーズが高
かった。
一 方 、病 院 、薬 局 間 の比 較では、「 製 品コード」
（ 病 院 42.7％ 、薬 局 26.7％ 、以 下 同 じ） 、「 市 場
(8) 供 給 不 足 情 報 公 開 ・ 更 新 として求 めるタイミ
シェア」（77.5％、64.6％ ）、「国内・海外製造の別」
ング（薬剤師結果表 13）
（ 59.7 ％ 、 38.2 ％ ） 、 「 自 社 ・ 製 造 委 託 の 別 」
供 給 不 足 情 報 公 開 ・ 更 新 として求 めるタイミン
（ 67.1％ 、40.4％ ） 、「 学 会 からの指 針 」 （ 75.5％ 、
グとしては、「 入 手 困 難 が発 生 することになった場
61.8 ％ ） 、 「 グ ロ ー バ ル か 国 内 か 」 （ 79.8 ％ 、
合 」 、「 入 手 困 難 の状 態 が解 消 される場 合 」 、「 入
63.4％ ） については、病 院 でのニーズが高 く、「 ほ
手 困 難 の状 態 が変 更 （ 延 長 ） される場 合 」 のいず
か の 医 療 機 関 、 薬 局 で の 在 庫 情 報 」 （ 59.7 ％ 、
れも、「1 週間（5 営業日）以内」がほぼ半数を占
66.4％）は薬局でのニーズが高かった。
めていた。病 院 、薬 局 間 での大 きな違 いはなかっ
た。
必 要 とする製 品 コードについては、「 JAN コー
ド(標 準 型 )」 、「 薬 価 基 準 収 載 医 薬 品 （ YJ） コー
(9) 公 的 な供 給 情 報 サイトにおける供 給 情 報 の
ド」 、「 GS1 コード(GTIN)」 、「 統 一 商 品 コード」 の
ニーズ（ 薬剤師結果表 14）
順 であり、「 薬 価 基 準 収 載 医 薬 品 （ YJ） コード」 に
公 的 な供 給 情 報 サイトが構 築 されることにより、
ついては、病 院でのニーズが高 かった（ 薬 剤 師 結
日 常 業 務 にどのような改 善 につながることを期 待
果表 11）。
するか（ 供 給 情 報 のニーズ） について、「 重 要 」
「 やや重 要 」 を「 TOP2」 として、「 どちらともいえな
(7) 供給不足理由として知りたい項目
い」 「 重 要ではない」を「 BOTTOM２ 」 として集 計 し
（薬剤師結果表 12）
供 給 不 足 の理 由 として知 りたい項 目 について、
「 必 須 」 「 必 要 」 を「 TOP2」 として、「 どちらともいえ
た。
重 要 とする項 目 は、設 定 した選 択 肢 のすべて
ない」「不要」を「BOTTM2」として集計した。
で 90％ を超 えていたが、その中 でも、「 代 替 薬 の
効 率 的 な選 択 」 94.3％ 、「 供 給 に関 しての患 者 へ
「必須」および「必要」の割合の多い項目
の説 明 ができる」 92.7％ がやや高 い割 合 であった。
（ 「 TOP2」 、病 院 、薬 局 の合 計 ） としては、「 原 薬
「 他 施 設 との在 庫 の融 通 」 については、やや低 か
（ 有 効 成 分 ） の不 足 」 89.1％ 、「 原 薬 （ 有 効 成 分 ）
った。
製 造 のための原 料 の不 足 」 88.4％ 、「 予 想 を超 え
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