社会保障 (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20241113zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(11/13)《財務省》 |
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医師偏在対策
○ 1970年は約436人に1人が医学部に進学していたが、仮に2024年の医学部定員を維持すると、2050年には約85人に1人が医
学部に進学することとなる。
○ 18歳人口に占める医師養成数の比率をこれまでの水準に戻そうとすると、定員数の大幅な削減が必要になる。
◆18歳人口千人あたりの医師養成数
(千人)
2050年
18歳人口千人あたり11.8人
(約85人に1人が医学部進学)
14
◆医師養成数の試算
(18歳人口に占める医師養成数の比率を固定した場合)
10,000
9,000
12
9,403
2005年
18歳人口千人あたり5.62人
(約178人に1人が医学部進学)
7,420
6,130
6
5,000
2,000
1970年
18歳人口千人あたり2.29人
(約436人に1人が医学部進学)
1,000
1990
2000
2010
2020
5,911
5,416
4,624
約116人に1人が医学部に進学する場合
(2024年の総定員数と18歳人口の比率)
約130人に1人が医学部に進学する場合
(2024年の恒久定員数と18歳人口の比率)
約178人に1人が医学部に進学する場合
0
1980
6,335
4,000
3,000
4
1970
7,093
6,000
2024年
18歳人口千人あたり8.62人
(約116人に1人が医学部進学)
1960
8,398(恒久定員数)
8,098
7,000
8
2
9,403(2024総定員数)
8,308
8,398
8,000
10
9,067
2030
2040
2050 (年)
0
2024
2030
2035
2040(年)
(出所)厚生労働省「第2回医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」(2024年2月26日)資料を一部加工
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