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提案書15(2801頁~2999頁) (112 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

見直し前の症例数(人)

1,920

見直し後の症例数(人)

1,920

見直し前の回数(回)

1,920

見直し後の回数(回)

1,920

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

2021年社会医療診療行為別統計調査の広範囲顎骨支持型装置補綴管理症例数1,920人、1,920回に対する実施として推定。

・学会等における位置づけ:2021年、日本顎顔面インプラント学会が学会研修施設、準研修施設で実施した保険導入・改定を希望する内容調査
(公開未)において、回答47施設中12施設で広範囲顎骨支持型装置の歯周病学的管理は喫緊の課題であると指摘された。この件数は、メインテナ
ンスに係る調査中、最多数であった。・難易度:施設基準を満たす施設、人員において標準的に行いうる。

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)

歯科又は歯科口腔外科を標榜。件数にこだわらないが、広範囲顎骨支持型装置埋入術の施設基準に準じること。すなわち、当該診療科に係わる5
年以上の経験および当該療養に係わる3年以上の経験を有する常勤の歯科医師が2名以上配置されていること。病院であること。当直体制が整備さ
れていること。医療機器保守管理及び医薬品に係る安全確保のための体制が整備されていること。

人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)

当該診療科に係わる5年以上の経験および当該療養に係わる3年以上の常勤歯科医師が2名以上を配置する。

その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)

特記事項なし。

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

生命予後に関わることを含め、副作用等のリスクは極めて低い。

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

B000-4歯科疾患管理料及び長期管理加算、B001-2 歯科衛生実地指導料が認められていることから倫理性・社会的妥当性あり。

⑧点数等見直し
の場合

見直し前
見直し後
その根拠
区分

⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

なし

区分をリストから選択

番号
技術名

なし
なし

具体的な内容

なし
増(+)

プラスマイナス
⑩予想影響額

予想影響額(円)

5,376,000

その根拠

令和3年社会医療診療行為別統計調査での広範囲顎骨支持型補綴管理実施数1,920回と想定した。

備考

歯科疾患管理料及び長期管理加算 100点、歯科衛生実地指導料 80点、計280点を年間12回実施とした。

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

なし

⑫その他

なし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

なし

⑭参考文献1

⑭参考文献2

1)名称

顎骨再建とインプラントによる治療指針ー広範囲顎骨支持型装置治療マニュアルー

2)著者

公益社団法人

3)雑誌名、年、月、号、ページ

顎骨再建とインプラントによる治療指針ー広範囲顎骨支持型装置治療マニュアルー、2020、8、30、249〜260ページ

4)概要

広範囲顎骨支持型装置の歯周病学的メインテナンスの重要性が記載されている。

1)名称

口腔インプラント治療指針2020

2)著者

公益社団法人

3)雑誌名、年、月、号、ページ

口腔インプラント治療指針2020、2020、6、記載なし、76,77ページ

4)概要

歯科インプラントの歯周病学的メインテナンスの重要性が記載されている。

日本顎顔面インプラント学会

日本口腔インプラント学会

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