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提案書15(2801頁~2999頁) (153 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献3

1)名称

補綴物の装着の有無と各補綴物の装着者の割合

2)著者

厚生労働省

3)雑誌名、年、月、号、ページ

平成28年歯科疾患実態調査の概要

4)概要

各年代別のブリッジ、義歯、インプラントの装着者の割合が表示されている。インプラントの装着者の割合は65~69歳で最も多く4.6%、ブリッ
ジ装着者の割合もこの年代で最も多く、50.9%であった。義歯の装着者の割合は85歳以上で最も多くなり、前期高齢者においてはインプラント治
療を受けている割合が高いことがわかる。

⑭参考文献5

P17 表16.

2)著者

Peri-implant diseases and conditions: Consensus report of workgroup 4 of the 2017 World Workshop on the Classification of
Periodontal and Peri-Implant Diseases and Conditions.
Berglundh T, Armitage G, Araujo MG, et. al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Periodontol. 2018 Jun;89 Suppl 1:S313-S318.

4)概要

インプラント周囲炎の新基準が記載されており、インプラント周囲炎と診断される根拠としての、BOP(bleeding on probing)が陽性、PPD
(probing pocket depth)≧6mm、デンタルエックス線検査での骨吸収≧3mmが示されている。なおこの診断基準を日本歯周病学会および日本
口腔インプラント学会も準用している。

1)名称

歯周病患者における口腔インプラント治療指針およびエビデンス 2018、2019年、医歯薬出版社、34-41、50-98

2)著者

特定非営利活動法人 日本歯周病学会編

3)雑誌名、年、月、号、ページ

歯周病患者における口腔インプラント治療指針およびエビデンス 2018、2019年、医歯薬出版社、34-41、50-98

4)概要

インプラント治療後の口腔機能やインプラント周囲組織の健康状態を長期に維持,安定させるために,定期的なメインテナンスの必要性が提示さ
れ、インプラント周囲炎に対する治療方法として、外科的治療法が記載されている。また外科的治療に関する診療ガイドラインとして各種CQが記
載されている。

1)名称

⑭参考文献4

2016年10月1日~11月30日調査

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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