提案書15(2801頁~2999頁) (164 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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【提案の概要】
神経傷害初期に薬物療法
(プレドニン)と近赤外線
療法を併用することで治
療を短縮する
星状神経節ブロック
抗血栓薬,抗凝固薬の服用
患者にはSGBは禁忌
過剰な疼痛薬物
治療薬の投与
近赤外線レーザー治療
精密触覚機能検査で疼痛評価
疼痛遷延を防止し、トリプタノー
ル、リリカ、タリージェの処方を
軽減する。
【施設基準】精密触覚機能検査(Semmes-Weinstein monofilament set を用いた定量感覚検査)が実施できる施設。
【診療報酬上の取扱】 250点 月2回まで
【患者への恩恵】 星状神経節ブロックと比較し、重篤な合併症なく三叉神経ニューロパチーの治療を受
けることができる。過剰な抗痙攣薬の服薬を軽減し、副作用から守られる。
【行政上のメリット】近赤外線レーザー治療による疼痛管理を行い、治療薬の使用量が減少する。副作用
の治療費の削減につながる。 2964