提案書15(2801頁~2999頁) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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[技術の概要]
本技術単独で、患者自身で行う開
口訓練の指導管理、発症や症状
の悪化に関与する習癖・日常習慣
等のリスク因子に対する管理、認
知行動療法の指導等、顎関節症
の総合的な管理指導(セルフケア)
を行う。
日本顎関節学会「顎関節症治療の指針2020」で推奨
自己開口訓練
日本顎関節学会「顎関節症患者のための初期治療
ガイドライン2」で、開口障害を主訴とする顎関節症患
者に推奨
リスク因子の管理
発症や症状悪化のリスクを軽減
認知行動療法
心理社会的因子を改善
[開口訓練]
各リスク因子
が積み木の
ように重なり
あり個人の
耐久性の許
容範囲を越
えると症状が
発症する。
[対象疾患患者数]
歯科口腔リハビリテーション料
2の年間件数は565,476件で
ある。単独とした場合、
623,700件程度実地されると
考える。
自分の指を使用して下顎を適切な方向に引っ張る。
[診療報酬上の取扱]
摂食機能法に準じ、1日185点とし、1回30分以上の訓練・指導
を、月1回を限度として行う。
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