よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書15(2801頁~2999頁) (162 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

⑭参考文献3

1)名称

Effect of low-level laser treatment on neurosensory deficits subsequent to sagittal split ramus osteotomy

2)著者

S M Khullar, B Emami, A Westermark, HR Haanaes

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod
. 1996 Aug;82(2):132-8.

4)概要

13人の矢状分割枝骨切り術を受け下歯槽神経麻痺が生じた患者に対して、低レベルレーザー治療を施行した。感覚障害の程は、Semmes Weinstein
モノフィラメントを用い経時的に評価され、主観的および客観的改善をもたらした。

1)名称

下顎埋伏智歯抜歯後の神経麻痺(観察研究:日本人における研究 エビデンスレベルⅣ)

2)著者

三浦康次郎,木野孔司,渋谷寿久,平田

3)雑誌名、年、月、号、ページ

口腔病学会雑誌 65(1), 1-5, 1998

4)概要

13歳から87歳までの男性333名,女性456名,計789名1299本の下顎智歯抜歯を行い,患者の性,年齢,術前パノラマエックス線写真による埋伏歯
と下顎管との位置関係,抜歯に要した時間とオトガイ神経麻痺出現との関連性について検討した。その結果,下顎埋伏智歯の抜歯後にオトガイ神
経麻痺が出現したのは1299例中8例(0.6%)で,舌神経麻痺は1例(0.08%)であった。40歳以上の患者における神経麻痺の出現率は,それ未満
の年齢層よりも多かった。神経麻痺の出現例はすべてがパノラマエックス線写真上で歯と下顎管との重なりを認めたものだった。神経麻痺の出現
は,エックス線像上での難易度及び歯根除去に際して根の分割や周囲骨の削除などが関連すると考えられた。

1)名称

Incidences of Herpes Zoster and Postherpetic Neuralgia

2)著者

S M Khullar, B Emami, A Westermark, H R Haanaes

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod
. 1996 Aug;82(2):132-8.

4)概要

2008年12月から2009年11月までの間に12522人の参加者を募集し、3年間追跡し水痘帯状疱疹(HZ)ウイルス特異的免疫の測定および疼痛調査し
た。性別および年齢に応じたHZおよびPHNのハザード比(HR)は、5%の有意水準でCox回帰分析によって分析した。HZの発生率は10.9 / 1000人年
(男性:8.5 / 1000人年;女性:12.8 / 1000人年)であり、男性よりも女性の方が有意に高かった(HR 1.5; 95%信頼区間、 1.2-1.8)。 PHNの
発生率は2.1 / 1000人年(男性:1.7 / 1000人年、女性:2.4 / 1000人年)であり、性差はなかった。 HZ症例の合計19%がPHNに進行した。

康,渋谷智明,佐々木英一郎,小宮山高之,吉増秀實,天笠光雄

⑭参考文献4

⑭参考文献5

in Japanese Adults Aged 50 Years and Older From

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

2962