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提案書15(2801頁~2999頁) (95 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術・適応イ」について
【技術の概要】
・広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術・適応イ
の4⻭以上の連続⽋損範囲の制限を撤廃し、適応
疾患、適応回数を増やす。
【対象疾患】
例︓2⻭相当⻭槽⾻⽋損、20歳代顎⾻嚢胞症例
・腫瘍、顎⾻⾻髄炎、外傷、顎⾻嚢胞等により、顎
⾻⽋損若しくは⻭槽⾻⽋損症例(⻭周疾患及び加
齢による⾻吸収は除く。)⼜はこれらが⾻移植等により
再建された症例
<適応される⽋損範囲>
上顎︓顎⾻⽋損症例、あるいは上顎洞または⿐腔
への交通が認められる顎⾻⽋損症例。
例︓2⻭相当下顎区域切除の20歳代エナメル
下顎︓⻭槽⾻⽋損、あるいは下顎区域切除以上の 上⽪腫症例
顎⾻⽋損症例。
上下顎共に、⽋損⻭数にこだわらない。
【既存の治療法との⽐較】
・⻭数や連続性に制限が無く、広範囲顎⾻⽀持型
装置埋⼊⼿術を適⽤できる。
・顎⾻嚢胞術後患者に適応できる。
・追加埋⼊⼿術ができる。

【診療報酬上の取扱い】
・J109 広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術
1回法
14,500点
2回法 1次⼿術 11,500点
2次⼿術 4,500点
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