保険局国民健康保険課説明資料[16.8MB] (181 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54381.html |
出典情報 | 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2025年3月13日開催 3/13)《厚生労働省》 |
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厚生労働大臣決定一部更新
診療報酬改定DX対応方針
診療報酬改定DXの射程と効果
○ 最終ゴール
進化するデジタル技術を最大限に活用し、医療機関等(※)における負担の極小化をめざす
・共通のマスタ・コード及び共通算定モジュールを提供しつつ、全国医療情報プラットフォームと連携
・中小病院・診療所等においても負担が極小化できるよう、標準型レセプトコンピュータの提供も検討
(※)病院、診療所、薬局、訪問看護ステーションのこと。
4つのテーマ
○最終ゴールをめざして、医療DX工程表に基づき、令和6年度から段階的に実現
共通算定モジュールの開発・運用
共通算定マスタ・コードの整備と電子点数表の改善
○ 診療報酬の算定と患者負担金の計算を実施
○ 基本マスタを充足化し共通算定マスタ・コードを整備
○ 次の感染症危機等に備えて情報収集できる仕組みも検討
○ 地単公費マスタの作成と運用ルールを整備
標準様式のアプリ化とデータ連携
診療報酬改定施行時期の後ろ倒し等
○ 各種帳票※1の標準様式をアプリ等で提供
○ 診療報酬改定の施行時期を後ろ倒し(※)し、システム改修
※1 医療機関で作成する診療計画書や同意書など。
○ 施設基準届出等の電子申請をシステム改修により更に推進
コストを低減
○ 診療報酬点数表のルールの明確化・簡素化
(※)令和6年度から6月1日
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